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Wordの方が難しい

Word(ワード)使い方講座のレッスンノート

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今回の体験レッスンは、過去に作成された企画書とまったく同じものを作成したいというご要望でした。

既存の文書とまったく同じ物を作成する! これは私にとってはまったく心地よい響きがする課題です。というのは、この種の作業では何も考えなくてよく、ただひたすら技術的な作業に専念すればよいからです。こういった作業が山ほどあれば、私はきっと「寝食を忘れて」仕事に没頭することでしょう。
「寝食を忘れて」はできない種類の仕事を難しい仕事というのかもしれないですね。考えるということはしっかり寝て食べて体調を整えなければできないことですから。

とはいえ、Wordで既存の文書と同じ物を作成することが簡単なわけではありません。Wordを起動するとただ一面に白い文書が開かれるだけで、どこをどう操作してよいのかも見当がつかないことと思います。

今回の主な課題は、表中に「ぶら下げインデント」のような形で頭揃えの文字列を並べること、やはり表の中で文字に図形を重ねることでした。
Wordは、文字、表、図形という3種類のオブジェクトを扱うソフトウェアですが、それぞれの扱い方が異なっているために操作が複雑です。文字の扱いだけを考えても、縦横の制御は複数の要素が関係しあっていて、頭揃えといった単純なことも簡単には実現できないですね。

WordとExcelはどちらが難しいですか、という質問を受けることがありますが、私は迷いなくWordと答えています。Excelはあらかじめセルで区切られている分、自由度が低くなっているので扱いは易しいのです。はじめに区切りのない真っ白な文書が与えられる自由度の高いWordを意図通りに操作することは一朝一夕ではできないといってよいくらいです。
このレッスンノートを書いたコーチ

パソコンオペレーター育成歴20年。タッチタイプ~企業で使える能力まで

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