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Wordの難しさ

Word(ワード)使い方講座のレッスンノート

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今回の体験レッスンでは、はじめに文字の横方向の揃え方について質問をいただきました。Wordを使っている中で、文字の横方向の編集が思い通りにならないと感じる人はたいへん多いようです。

どんなアプリケーションソフトでもそれを完璧に使いこなすというのは難しいものですが、Wordには元来が欧文ワープロであることからくる特有の難しさがあります。1995年のWindows95以降のワープロソフトは日本語仕様のものでもすでに「半角/全角」を基準とするものではなくなっていますので、文字の横方向の位置決めについてはスペースが可変であることと文字幅が一定ではないことによる同様の難しさがでてきています。
しかし文字の縦方向の制御については、Wordは改行幅設定のややこしさ(これは相当複雑です)の他に、改行幅を変えた場合、それが上方向か下方向のどちらかのみに働くというのではない仕様、具体的にはデフォルトでは上方向に約2/3、下方向に約1/3が割り振られて上下双方向に間隔が変化する仕様となっており、日本語文書を作る上での「障害」になっているといったことがあります。
これは英文字にはyやgのように基準線よりも下側に飛び出すフォントがあるための仕様で、欧文文書ではこの動きは自然なのだと思いますが、問題はこの仕様を日本語文書のために解除することができないということですね。
ワープロソフトの基本機能は、文字、表、図という三種のオブジェクトを縦横に自在に配置するということに尽きます。Wordはこの基本の部分で日本語のために使いやすくできている状態ではありませんので、縦方向と横方向の制御機能、インデント、タブ、固定幅文字の使い方、「文字数と行数の設定」と「行間、間隔、段落スタイル」の関係を理解する必要があります。
どのようなソフトにも基本となる機能と、応用(枝葉)の機能がありますが、Wordは基本が難しいソフトですので、とりあえずの入力はできても、自分の思ったように編集ができないと感じる場面を多く経験しますね。本やネットで調べても、特に改行機能に関する説明は見たところ不正確であるものがほとんどのようです。ただこれらのものは一度理解して、自分の使い方にあった設定を行うことができれば、後は苦労せずに済むものですので、この機会にぜひ基本の全体を学ばれることをお勧めします。

タッチタイピングについてもレッスンで実際に練習していただきました。レッスンでは練習というよりは練習の方法をお教えすることが主ですので、お伝えした二、三のことを守りながら、毎日繰り返し練習してみてください。その成果を教えていただけるとうれしく思います。
このレッスンノートを書いたコーチ

パソコンオペレーター育成歴20年。タッチタイプ~企業で使える能力まで

WordPro大親切スクール
星加弘文 (Word)

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