サイタ音楽教室ボーカルスクールボーカルトレーニング 東京 ボーカルスクール・RISA レッスンノート 息継ぎの場所に注目

息継ぎの場所に注目

ボーカル教室のレッスンノート

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最初に、初回のレッスンで少しだけ紹介したお腹と呼吸のつながりから確認して行きました。

まずは、BPM73の速度で「スッスッス」とお腹から短く息を吐き出す練習。
感覚としては3回咳をしたような感じで、力を加えていなくても勝手に脇腹が左右に出てくるようなお腹の状態がいいです。
お腹を動かそうとし過ぎててしまうと、胃のあたりに力が入って身体が硬くなってしまって逆効果なので、脇腹(分かりづらい場合は、腰骨のあたりでいいです)が、軽く動く程度で大丈夫です。
次に、同じ速度で「スッスッスー」と3つ目の音を長くしたり、BPM95の速度で「スー」と7拍間息を流し続ける練習をしました。この時の注意点は、息の当たる場所がぶれないように 上の前歯の付け根あたりに息を当て続けることと、そしてのどの奥が閉じてくると唾液が出てきてしまうので、なるべくあくびをする時ぐらい喉の奥を開けておくことです。
お腹と呼吸に関しては、全てが繋がってくるまで時間がかかるので毎回のレッスンで確認して意識を持っておくだけで大丈夫です。

初回のレッスンで声を聞かせていただいた感想から、難しいスケールからでも十分挑戦していけると思いましたので、早速少し難しいスケールを練習して行きました。
まずは「ドレミレミファミファソファミレドレ♭ミレ♭ミファ♭ミファソファ♭ミレド」という、三連符の長いスケールから。思ったとおり、息も十分出ていて非常に良く出来ています。1番上の音だけ喉元の勢いで出してしまう時があるので、喉仏に指先を置いて、上に上がっていないかを確認して行くと 声帯のストレッチだけで音程をコントロールできるようになるので、喉に負担をかけずにより楽に音程をコントロールできるようになると思います。
次に「ドレミファソファミレドレミファソファミレドレミファソファミレド」という長いスケール。こちらは、全て「イ」の母音で練習しましたが、非常によく出来ています。これも、喉仏を上げずに首根っこを後ろに引っ張られている猫になったようなイメージで高い声を出して行くとより楽に高音の上り下りができると思います。

次に、歌を歌っていただきました。
今回は特に、息継ぎの場所に注目して練習しました。
最近のレコーディング音源などでは、息継ぎの音が消されたり、幾つかのテイクを組み合わせているものが多いので、あまり息をしていないように聞こえるものもあるかもしれませんがそういう場合はもしあればライブ音源などを見て、息継ぎの場所を確認してみるといいと思います。
今回の曲は単語の途中で息継ぎがあるので若干不自然な感じがするかもしれませんが、今回練習したように、息を吐き切ることで身体が勝手に新しい息を吸ってくれる力を利用すればプツッと曲が切れることなく自然に吸えますし、次の息継ぎの前で息がなくなるのを恐れて身体が勝手に喉に力を入れてしまうことを防げると思います。
今まで意識していなかったことだと思うので、慣れるまでは逆に歌いづらいかもしれませんが 挑戦してみてください。
このレッスンノートを書いたコーチ

ハリウッド仕込みの本格ボーカリストが、確実に歌唱力UPするコツ教えます

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