音楽教室トランペット教室レッスンノート トランペットの基礎について1

トランペットの基礎について1

トランペット教室のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

・トランペット(金管楽器)は上下の唇を擦り合わせて起こした振動(バズィング)を楽器の中の空気や、金属自体に共鳴させて音を作る楽器です。
・基本的に、バズィングをするための口の形をアンブシュアといい、きちんと理解してより良い形にすることで、トランペットの演奏がスムーズになっていきます。

アンブシュア
・子音のM、又は頬をニコッと上げた状態でP(どちらも母音は抜いてください)を発音した後のふっくら締まった状態が理想です。
・唇を巻き込んだり、粘膜部分(赤い部分)の普段外に出ていない部分を突き出し過ぎないよう気を付けて下さい。
・トランペットに必要なバズィングの範囲はマウスピースのリムの広さです。その範囲の中心に震源地が来るように意識してバズィングしてください。この際、以外に閉じる力を加えているはずが、開く力になってしまうことがあるのでよく意識を傾けてみてください。

ブレス
・正しいアンブシュアが出来たら、ブレスコントロールを意識します。
・鳩尾の下あたりにある横隔膜で肺の動きをコントロールします。肺が無理なく広げられるように体幹の支えと脱力のバランスを取ります。
・おへそのあたりから横隔膜のあたりまで、樽のように膨らますつもりで呼吸をします。そのさい、おへその周りに力が入り過ぎているとうまく肺が広がらず、浅く辛い呼吸になってしまうのでお腹を引っ込めることはやめましょう。
・吸った後は同じように横隔膜をへこますように吹き出します。継続して身体を動かすことが大切なので、流し続けることを意識しましょう。
・慣れてきたら、息に圧を掛けて効率よく使えるように、お腹の周りを背筋中心に支えて横隔膜を使います。ここはまた次回のレッスンがありましたら、お伝えしたいと思います。

吹く
・アンブシュアを作ったところに息を流し込みます。震源地の広さを意識して、詰まったような吹奏感のないように吹きます。息圧に対してアンブシュアの支えが弱いと口が開いてしまうので、振動させたい場所に向かって外からしっかり支えてあげます。
・密度があって、スカスカしないで音が響きやすいバズィングが理想です。
・もしバズィングがうまくいかない場合は、無理せず一旦マウスピースに移ります。アンブシュアの震源地からスロートに息が流れていくことを意識して、鳴らします。

音の高さ
・基本の高さより低くしたい場合は振動の範囲を広げるため、振動を維持したまま下唇を中心に突き出し、高くしたい場合は頬を引き上げながら反比例で口をすぼめるようなイメージで、振動の範囲を変えます。コツを覚えるまでは、バズィングで試すより、マウスピースや、楽器でリップスラーの練習を行うといいと思います。

タンギング
・バズィングを鳴らすための息を舌で区切ることで振動を止めたりエッジをつける役目があります。そのため、バズィングを止めてしまう(タンギングの度に息を止めてしまう)と、不安定になったり妙に音がはねてしまうタンギングになってしまいます。必ず、息を流し続け、バズィングが途切れないようにしましょう。
・舌に力が入ると喉を塞いでしまうので、なるべく脱力し、最低限の動きにすることで速度を挙げられるようにします。よりツに近い子音のTを意識して、舌を波のように動かす意識をするとより滑らかに楽になります。
・発音の際のタンギングも、あくまでも、息の流れるスタートラインを決めるだけなので、送り込む際にはきちんと身体(横隔膜)を使いましょう。
このレッスンノートを書いたコーチ

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楽にこつこつトランペットレッスン
山田恭子 (トランペット)

新宿・池袋・吉祥寺・中野・高円寺・新高円寺

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