サイタビジネススキル講座話し方教室 東京 ふうさんの話し方教室 レッスンノート 想定外の状況でうまく対応するためには。

想定外の状況でうまく対応するためには。

話し方教室のレッスンノート

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レッスンお疲れさまでした。

受講生様の課題
「人前で話をする場面で、専門外のことなど想定外の質問やコメントがあった場合うまく対応することが出来ない。」

「当該部課外からの役職への抜擢ということもあり、普段の仕事量も増え納得できる準備に掛ける時間がない状況だが、立場上しっかり対応すべきなのに出来ない。改善したい。」

体験レッスンでは、現状から「改善したいこと」の根本要因をさぐります。
だいたいにおいてその要因は本人の主訴と違いますので、
ご要望があったからと言って発声法や呼吸法を安易にお伝えすることはしていません。

お話の結果、根本要因は
受講生様個人のフィジカルなスキルの問題ではなく、
「自分が納得できる準備ができない環境」
「十分準備すべきことが出来ていないと自分を責める思考パターン」
が主要なストレス要因と考えました。
※現時点では要因であり原因ではありません。

「経験部課でのことであればだいたい対処できることでも、
経験の浅い分野では準備聞きることには限界があり、
完璧な対応は物理的に無理がある。社内のある程度の人間が分かっている」
という当たり前のことに気がつかないくらい普段から目の前に山積みされたタスクに消耗されてプチパニック状態なのではないでしょうか。

経験の浅い部課での役職者としての参入であれば、
想定できることはまだ少ないのに責任感の強い受講生様にはストレスフルな日々を過ごしていらっしゃると想像できます。
誰でも想定外な状況が起こると大なり小なりパニックが起こります。
(心理学的に「想定外」な言葉、状況は安易に人をパニックにする催眠的手法として詐欺行為によく使われているくらいですから。)


その要因から、いくつか提案させていただきました。
①-1「経験部課でのことであればだいたい対処できることでも、
経験の浅い分野では準備聞きることには限界があり、
完璧な対応は物理的に無理がある」と認知すること。
①-2 上司と参加する場面では役割範疇を上司と決めておくこと。
人前で話す場面の準備を個人の勉強だけではなく周囲を巻き込んでONE TEAMで対処する準備にも使う←役職者に必要なスキルですよね。

②普段からイスには深く腰掛けて背もたれに背を預け、顔をあげ、ゆっくり深い呼吸を意識する。(人前で話をする状況の時は特に意識して。)

あの場で座り方を変えただけでも若干楽に感じていただけたのであれば、
これだけでもかなり効果は期待できます。


③思考停止になるとか汗をかくといったストレス反応が起こった場合。
簡単にストレス発生のメカニズムが進行しているのだと思いだして、
コントロールできると思考することでも身体反応が軽減する時間はかなり早められます。(メタ認知、認知療法)
ストレス反応発生メカニズム:
爬虫類脳の扁桃体が危険察知→身体に警鐘→副腎からストレスホルモン放出→血管収縮→身体が戦闘態勢として人によっては汗がでる、頭が真っ白になる、のどが締めつけられるなどの身体反応が現れる。
「これは命が危険な状況ではない」と(前頭前野で)思考することで扁桃体の暴走をセーブする手法。

これらはストレス対応のABC理論(A:ストレス発生の元になる人、相手、物事 B:Aの受け止め方 C:ストレス発生後の対処)に対して
①はAの発生元にアプローチ
②ABCどれも当てはまりませんが、普段からストレス対向の基礎体力作り
(笑うから楽しいのか、楽しいから笑うのか。
脳は事実と関係なくその場の状況の喜怒哀楽に対する反応を筋肉の動きなどで決めています。どっしりと自信あるポーズをとることで自信とゆとりがある精神状態だと脳は感じて反応してくれます。)
③はCのストレス身体反応にアプローチ
になるかと思います。

誰でもこれまで培った経験体験から独自に思考パターンを持っています。
受講生様がその場をなんとなく乗り切ってうらやましいと思われた相手にはその場に対する「慣れ」と「その場を適当にのりきる思考パターン」が出来上がっていると考えられます。

おそらく受講生様もその場での回数をこなせば「慣れ」と経験値で自信が付くので大丈夫でしょうが、他にも「慣れない場所、想定外な状況」があった場合に対処できる思考パターンは育てた方が良いかと思います。
ABC理論のBの対策があることでAの価値が下がり、Cの結果が変わります。
思考パターンを変えるには、俯瞰で自分をみることなどいくつかステップがあります。

私の話し方教室はNLPというツールなどを適宜使いながら、
受講生様の思考パターンをネガティブからニュートラルくらいに許容を広げてどんな場面でもストレス少なく話をできるようになるメンタルアプローチの講座です。

トレーニングしている筋肉に意識を向けて筋トレするとただ身体を動かしているのと比較して数倍の効果がみられるというデータがあります。

①②③をなんのためにしているか、意識しながら繰り返すことで無意識レベルへの刷り込み効果が早まり望む結果が実感できるのも早まります。
仕事の忙しさに圧倒されている時こそご自分の内面にも目を向けて、メンタルの状態管理を大事にしてください。
このレッスンノートを書いたコーチ

脳科学に基づく心理学的コミュニケーション手法、「NLP」の認定コーチ

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