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今まで気づかなかったあがり症の克服

話し方教室のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

レッスンお疲れ様でした。

最近大勢の人前で発表する機会に頭が真っ白になる、更にはしばらく体調が悪くなるようなことがあり、今まで気付かなかったあがり症を改善したい。
とのこと。

お話を伺っていて思ったことは、
受講生様は今回一般的なあがり症と合致する症状がでただけで
「あがり症」ではないということです。

あがり症の定義としては人数の多い少ないは関係なく、
人と対峙するときに悪く思われたらどうしようという予期不安から頭が真っ白になる、めまいが起きるなどのストレス身体反応がおきるメカニズムがあるようですが、私とお話頂いている時、小人数でのミーティングではこの症状はでていません。

では、なぜこの症状がでたのか。
「強烈なストレスを受けての本能の防衛反応」としてのパニックではないかと思います。

受講生様は最近仕事で責任の範囲が広がる立場になられました。
接する人数も多く、成果に対する会社や周囲からの期待や重圧の重なるお立場です。その期待に答えるべくがんばるホルモンのアドレナリンを大量放出し続けて、疲れても、辛くてもその状態を無視して、がんばることを維持し続けていた場合、自律神経が迷走して体調不調がおきます。
それでも、休憩することを無視すると、本能からの警告として動きを止めるための誤作動おこします。堰が切れた状態です。

今までなかった症状、自分のからだが自分ででコントロール出来ない事実は不安が高まりパニックになります。
人間は起こった出来ごとになんらかの意味付けをしないとさらに、不安が募りますので、今回のことを症状から「あがり症」に当てはめたのは納得ですが、
改善するのであれば、「あがり症」という症状ではなく、
もっと根本的な、自分を大事にすること、等身大の自分を認識する事だと思います。

お勧めしたいのは、思考パターンの軌道修正。

パニック症状は結果で、その前には原因があります。
原因の受け止め方は思考パターン、思考くせで、結果をつくりだすトリガーです。
この流れは心理学的に「ABC理論」と言われています。
A:原因 B受け止め方 C結果
Bの受け止め方をネガティブにすればネガティブな結果。ポジティブにすればポジティブな結果を引き寄せるというものです。

ネガティブな結果を自分で引き寄せて、なんのメリットがあるかと言うと、その結果がポジティブになった場合にやらなくてはならない未知なこと、更に重圧のかかることがあってもやらなくてよいという言い訳ができるというメリットです。

これは個体の安全確保、生命維持のために誰もがやっていることで、
決して単純に逃げているとかメンタルが弱いとかという問題ではありません。


今まで大丈夫だったのに今回いきなりダメになったことがあるとしたら、
環境やステージの変化です。
今までの思考パターンではもう通用しない、物足りない。
新しい思考バリエーションが必要な時期に差し掛かった合図です。

では、自分の今までの思考パターンとは?
自分を大事にするとは?
自分の本当に求めていることは?
意外とだれも明確に表現できません。

何事も改善をするのであれば、現状把握からスタートです。
多くの人がご自分を漠然とした得たいの知れないイメ―ジと比べての過小評価をしています。
気がつくべきは「あがり症の自分」ではなく、もっと違う「◎◎◎な自分」です。

私の講座はご自分を正しく受け止めてその無限の可能性に気づくことを応援しています。その内面が構築されたら、自然と言葉は生まれてきます。
ツールは脳科学とアドラー心理学を含んだNLPと品質管理理論です。



思考は言葉を使っています。
自分が発する言葉に自分はとても大きな影響をうけます。
話し方教室として最初の課題は、
じぶんはあがり症という「じぶん」=「あがり症」という表現を止めること。
この言い方を続けていると脳は「じぶんはあがり症でなくてはいけない」という身体反応をつづけなくてはならなくなります。
強いて言うなら「じぶんはたまにあがり症の症状がでる」。
これが事実です。

私は会社では品質管理ですので、業務改善の観点とじぶんの品質管理は非常にリンクしています。問題のある場合、原因と結果で、原因を追及するのは古い考えです。
脳科学の発達した現代では、原因を受け止める人の考え方が結果の違いを生むのです。
ABC理論のAではなく、Bに焦点をあてる手法はビジネスでも有効ですよ。

それと、すでに起こっているストレスの身体反応(C)は軽減したほうが良いと思います。対処療法ですが、マインドフルネス(なにかに集中して、ストレスホルモンの放出を止める)とコ―ピング(ストレスなことが起こってもこれをやれば大丈夫な自分が作れるアクションのリストつくりと実践)があります。

ネットで紹介されていますので、自分をいたわる一歩としておためしください。

ありがとうございました。
このレッスンノートを書いたコーチ

脳科学に基づく心理学的コミュニケーション手法、「NLP」の認定コーチ

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