音楽教室ボーカルスクール声楽レッスンノート コンコーネ50番の27と28、Sonntag、この道

コンコーネ50番の27と28、Sonntag、この道

声楽教室のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

雨が降ったり晴れたりと、今日の空は少し情緒不安定の模様でした。でも、レッスン時には晴れ間が広がり、だいぶ暖かくもなり、過ごしやすくなりました。

さて、レッスンお疲れさまでございました!新年度より、レッスンノートの書き方に変更を施しております。まだ慣れないかもしれませんが、中級ではレッスンでお伝えできなかった点を中心にまとめております。是非今後の学習にお役立てください♪


<コンコーネ50番の27>
今回は、前回気になった音形の歌い方や声の道筋が改善され、安定感のある歌唱だったように思います。今回で終わりとしますが、お伝えしたこと以外に以下の点について再度復習をしておいていただけたらと思います。
*よりフレーズを大きくとって歌う
*何かストーリーを構築して深い表現をする


<コンコーネ50番の28>
譜読みの確認を中心に行いました。難しいと言われていた割に、しっかりと歌えていたように思います。低い音も高い響き保ったまま歌われていましたね。以下の点にさらに留意しつつ復習していただき、次回の仕上げを目指しましょう!
*高い音をより縦に開いて解放する
*フレーズを大きくとる
*ストーリーを考える
*跳ねるような音が多いが常に遠近感のある前後の運動を心がける


<Sonntag>
ドイツ語の発音の確認や朗読を再度行い、歌唱面を深め、仕上げていくことができました。思春期の男の子の燃え上がる気持ちの表現に近づけたように思います。ポイントは今回お伝えしたとおりですが、さらに以下の点を実行してみると面白いかもしれません♪
*少年の恋心について調べてみる
*少年の恋について語る台詞などを読んでみる
*男性衣装やメイクを施しその気になってみる


<この道>
私のささやきに続いての朗読や、言葉をじっくり味わっての朗読などをしっかり行ってから、歌唱練習へと入っていきました。一語一語を噛み締めて読んでいくだけでも、グッと伝わりやすくなりますね。あとは、朗読を読み込み歌唱に反映していきますが、以下の点をお心がけくださいませ。
*景色や物体の具体的な距離感や質感などを想い描く
* "お母様" の声や人となりなどを想い描く
*ブレスの効果を生かし、表現に差を付けてみる
*声の響きを高く細く、常に保つ


<総評>
今回も奥の深い芸術を見ていくことができました。スキル的な部分は、前からお伝えしているとおり優れています。もちろん改善点はありますが、芸術性をより深めていくことで、声も自ずと変わってくるかと思います。曲の世界は、五感、いや、六感を働かせて、具体的に設計していくことが肝心です。そこに自分の身を置いた上で、もう一人の冷静な自分を置いて歌っていくわけですね。でもこれはとても難しいことです。その日のコンディションにも左右されますが、常に奥深い世界を掘り下げてまいりましょうね♪ 次回もどこまでモグラのように掘り下げていけるか、とても楽しみです(^^)
 
このレッスンノートを書いたコーチ

音大の大学院にて日本歌曲の研究に専念。歌う愉しみを伝えるレッスン

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