音楽教室ボーカルスクール声楽レッスンノート 呼吸や発声のエクササイズ、コールユーブンゲン、コンコーネの3番、春が来た

呼吸や発声のエクササイズ、コールユーブンゲン、コンコーネの3番、春が来た

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春の暖かい日を期待したものの、今日は雨が降って少し寒さを感じる日となりました。でも、今日もお互い元気にレッスンができて良かったです。お疲れさまでございました。

今回も、まずは軽いエクササイズからスタート。息を吐き切ってもなお吐こうと頑張る、搾り出すようなアツい呼吸法をやってみましたが、いかがでしたでしょうか。寒さを感じるときや体がいまいち起動していないときにやると、けっこう効果的かと思います。ただ、やりすぎると体が固まってしまうので、1,2回にとどめておくのが無難かと思いますね。

それから今日は、発声練習を少し念入りにやってみました。申しましたように、元々の声が高めで綺麗で、上のソの音も聞こえは悪くありません。改善の余地はありますが、ひとまず自信を持っていただいて構わないと思います(ただ、ノドが痛くなるとか疲れを感じるとかあれば、その都度おっしゃっていただけたら嬉しいです)。mieiei〜で2音を行き来する発声をしましたが、高いほうの音は下へ向けて声を出すようにします。呼吸法でやったように一本道をブラさず、響きの統一を図ることが大切ですね。これは、コールユーブンゲンでもコンコーネでも唱歌でも同様です。

今日のコールユーブンゲンでは、No.15まで見てみました。四分音符と二分音符が混じったナンバーまで来ましたね。今日はついて行くので精一杯だったかもしれませんが、脳の良い活性化になったかと思います。コールユーブンゲンではテンポやリズム、音程を正確にとることが求められるので、ご自宅でよく復習していただきたいと思います。「繰り返して染み付ける」。これが大切ですね^^

コンコーネの3番では、前回音取りをしっかりやったこともあり、より音楽的に深めていくことができたように思います。例えば休符の歌い方。これは、ただ休み(音が無い)というわけではなく、次のフレーズ(メロディーのかたまり)に移るための準備として “ 歌う ” ということでしたね。音楽は時間の芸術とも言われますが、常に流れているものです。決して機械的にならないよう、魂を宿す必要があります。読譜が慣れなかったり発声に自信がないうちは難しいお話かもしれませんが、目指すところはソコですね♪ なお、3番での発声に関しては、高い音は下に向けて声を出し、ブチブチ途切れないよう繋げて歌うことがポイントです。今回それを意識しただけで、ずいぶん安定感のある一曲に仕上がったと思いますよ。特に一番最後のドーのところの響きは綺麗でした。終わり良ければすべて良し!とも言うように、最後まで神経を使って歌い切ることは、やはり忘れてはならないことですね。

唱歌「春が来た」では、発声のエクササイズやコンコーネでやった、“ 高い音は下へ ” という意識を持って歌っていただきました。それに加え、歌詞の子音(例えば「き」だったら k )を今以上にハッキリ発音する試みをしてみました。歌詞がある曲では、その内容・メッセージ性・イメージを聴き手に伝えることが大切になってきます。もちろんそれを伝える道具として発声も大切ですが、歌の醍醐味はやはり世界観を味わい伝えることですね。これから先色々な曲を見ていくことになりますが、そのマインドを大切に精進してまいりましょう!^^

帰りにもお伝えしましたが、大変良い声ですから、いずれはコンクール等で賞を勝ち取っていただけたらなあ…と私は勝手に思っております(笑) それがさらなる自信となり、糧となるはずですからね^^ まだあまり実感はないと思いますが、着々とベースを固めていくことで、行きたいところに近づいていけます。まだまだ今は退屈な基礎練習の割合も多いですが、気長に歩を進めていきましょう!
このレッスンノートを書いたコーチ

音大の大学院にて日本歌曲の研究に専念。歌う愉しみを伝えるレッスン

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