音楽教室ボーカルスクール声楽レッスンノート 感情のエクササイズ、コンコーネの7番、港、春の小川

感情のエクササイズ、コンコーネの7番、港、春の小川

声楽教室のレッスンノート

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天気は微妙でしたが、浅暖の心地良き日となりました。今月もお互い元気にレッスンできて嬉しかったです!お疲れさまでございました。

今回も呼吸などの軽いエクササイズに始まり、感情のエクササイズ、コンコーネの7番、唱歌「春の小川」へと入っていきました。

呼吸のエクササイズでは、少し辛辣な呼吸法をやりましたね。レモンの果汁を搾り出すような、あの呼吸法です。あれはやり過ぎると固まるので、ご自宅でやられるときはほんの1,2回で止めていただきたいですが、あまり体がシャキッとしないときや冷えているときにやってみると良いでしょう。

感情のエクササイズでは、喜びの感情についてやっていきました。喜びは、喜怒哀楽の中でも再現するのが比較的難しいと言われています。もちろん人それぞれのバックグラウンドの影響も受けますが、ポジティブな感情というのは嘘っぽくなりやすく、本当に心の底から喜ぶとなると、いかに嬉しさを感じ いかに心のオープンにして表現するかが重要になってきます。大人になると子供の頃のようにはしゃげませんので、なおのこと喜びの感情は表現が難しいものです。でも、日頃から訓練することで次第にできるようになります。と言いますか、今日 とてもいい感じに表現できましたよね!私まで嬉しくなりました。感情をお裾分けいただきありがとうございました^^ 喜びは歌うときにも大切になってくる感情なので、是非空いた時間にやっていただきたいと思います。ただ、感情を歌に活かすとなると別のお話になりますので、またの機会にお話ししたいと思います。

さてコンコーネの7番は、十六分音符や三連符などの細かい音符を丁寧に見ていきました。特にタイの後の三連符は、食らいつきが遅れがちになるので、気持ち早めに入るようにするとちょうど当てはまりやすくなります。今日は少しゆっくりなテンポからやってみました。これからどの曲をやるときでも、細かい音が多い場合はスローテンポから始めてだんだん速くしていくことが大切になってきます。正確に歌えたら、そこから型破り(自分なりの表現)をしていきます。

唱歌「港」は、今日仕上げることができました。最初は言葉の発音などに集中するあまりリラックスして歌えなかったかもしれませんが、2回目に細かいことを考えずイメージを大切にしたことで、のびのびと素敵な「港」が歌えましたね。実際にご自宅で絵を描かれたのも手伝ったのではないかと思います。是非これからも、時間さえありましたら絵を描き続けてみてくださいね♪

唱歌「春の小川」は、今回まず朗読から行いました。これも、実際に絵を描いたことが手伝ったのか、大変説得力のある(聴き手に伝わる)朗読になったかと思います。2回目に読んでいただいたときは、2倍ほど遅く読んでいただきましたが、あのくらいのスピードですと、なおのこと伝わりやすく、こちらも頭の中でイメージを創りやすかったですよ。歌唱の際も、朗読のお陰もあって大変良く仕上がっていましたが、レガートを心がけてから歌ったほうが、より安定感がありました。歌詞の細かい発音などはまだ改善の余地はありますが、それはこれから先にやる曲でも補えることなので、引き続き意識をしていきたいと思います。

歌うときは、細かい発音や音程も大事ですが、それより大事なことは、歌を楽しむことですね。イメージを構築し、表現する…。これが歌い手には欠かせません。長年かけてスキルを熟しつつ、今やれる最大限の表現をしていきましょう!うまくいかないなあと思ったときは、少し時間を置いてから歌い直すと案外うまくいくかもしれません^^ あと、レッスンで最大限の力が出せなくても、それは何ら問題ありません。仮に最悪な状態であったとしても、そのほうが多くの弱点を見ることができますのでチャンスとも言えるかもしれませんね♪
このレッスンノートを書いたコーチ

音大の大学院にて日本歌曲の研究に専念。歌う愉しみを伝えるレッスン

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