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篠笛について

篠笛教室のレッスンノート

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1.篠笛について。
 篠笛は一本調子から十三本調子まであります。今回、私がお持ちしたのは三本から十本までです。他の楽器と合わせる場合、その日の気温、湿度、体調等により微妙に変化するので一つの調子でも四段階に音程を分けた笛を揃えて対応します。また、篠笛は孔の位置が決まっていてその音しか出せないので他の楽器が調子を変えた場合、笛を取り換えて対応しています。

 お持ちの笛は古典調の笛です。祭りのお囃子などに使用します。私がお見せしたのは洋楽に合わせやすいように改良した唄用の篠笛です。特徴として音程を合わせているので孔の大きさ、位置が古典調の笛と違うのがお解かりいただけたと思います。


2.譜面について。

 現在、篠笛は譜面で練習しているところが多くなっているようです。運指表というものがありそれを覚えて譜面を見ながら練習します。譜面があると一人で練習できるといった利点がありますが細かい所まで表現できないので一長一短ではあります。最終的には譜面を見ないで覚えて吹かなくてはなりませんので練習の手段として知っておいていただけると良いと思います。


3.簡単な練習曲を吹いてみる。

 譜面の法則に従って吹いてみましょう。最初はわからないので不安ですが一つづつ練習していけば誰でも必ずできていますので大丈夫です。

 音の高さの表現として漢数字とアラビア数字で表現しています。漢数字は低音で吹きます。例えば二、2、2・と、2の音は三段階の音の高さがあります。篠笛は2オクターブ半の音階が出ます。

 曲を吹く時、一音づつ切らないで吹きましょう。一音づつ区切るといったことは基本的にしないと覚えておいてください。連続する音は指を打って音を切ります。今回のレッスンでおわかりになったと思います。


 今回のレッスンで篠笛というものがどういうものかなんとなくお解かりいただけたら幸いです。
 
このレッスンノートを書いたコーチ

国指定重要無形民俗文化財、江戸里神楽「若山胤雄社中」所属!

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