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上達の道は、ムリ・ムダを削ぎ落とす道

尺八教室のレッスンノート

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レッスンおつかれさまでした。

今日のポイントは、二つ。
一つ目は、甲音。
二つ目は、明るい音。


まず一つ目。

事前に、甲の高い音が出にくいということでしたが、きれいに出せるようになりましたね。

いつも、「楽に」「力を抜いて」ということを再三お伝えしていますが、甲音に関しては、少し事情が違うところがあります。
それが、「お腹の支え」です。

ロ-ツ、ツ-レ、レ-チ、と順に上がっていくことで、どの音も同じ出し方をすることが実感できたと思います。
でも、上に行く毎に、ちょっとずつ、息が強くなっていきます。
なので、ロと同じ感じでチを吹くと、きれいに出なかったりします。
それで、ロ-ツ--、ツ-レ--、レ-チ--、という風に、後ろの音を長く伸ばして、どれだけしっかりお腹で支えなければならないかを体感していただきました。

技術的にはもうできています。
要は、やりたい時にやるべきことができるかどうか、ということなんですね。
いきなり甲のチを出したい時に、その状態を作れるか。
それは、身体で覚えていないと難しいです。
なので、できている状態をよく感じて覚えて、それを再現する、ということをやってみてくださいね。

今日の練習方法で、それをムリなく実現することができると思います。


二つ目。

だいぶ音がしっかり安定してきたので、少し「明るい」音を出せるようにしてみました。
ちょっと歌口の角度と距離が違うので、やりづらかったと思いますが、慣れれば大丈夫です。
管を分割して、上管だけでポイントを探す、という基本のやり方で確認すれば、スムーズにできると思います。

歌口と唇の距離が近いと、音を出しやすいことには違いないのですが、ちょっと下向きな感じになってしまうのです。
それを、もっと大らかに、開いた音にした方が、より表現の幅が広がります。
とくに、いまやっている曲は音の幅が広いので、表現の幅が広がれば、かなりよい感じでできると思います。
そのためにも、少し上向きの「明るい」音を出せるポイントに慣れるよう、意識して練習してください。

それに関連して、姿勢のお話もしました。
左右の肩甲骨を近付けて、胸を開くように伸びをしたあと力を抜くと、すごく楽な感じがすると思います。
その楽な状態から、自然に管を持てば、「明るい」音が出しやすい姿勢になると思います。


また長々と書いてしまいましたが、今まで出来てきたことを応用して実践するだけですから、ほんとに、難しいことはありません。
シンプルになればなるほど、よりよい演奏ができるようになります。

上達の道は、ムリ・ムダを削ぎ落とす道、ということです。


まあ、偉そうに言っても、私も道半ばですが、それを楽しんでやっていきたいですね。
このレッスンノートを書いたコーチ

童謡~現代曲も対応OK!留学生に指導も。初心者目線で、明るくレッスン

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