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・『What a Fool Believes』の展開を使ったフレーズ作り

 この曲に関しては、曲の持つ独特なリズムをうまく取り込みながらフレーズを作るのが、
 作りやすさのポイントです。
 休符を多用したフレーズ作り、という点ではいいところに目をつけてました。
 この曲では2小節ごとに数えた時に、2小節目に頭が、リズム的に空白になります。
 ここにうまく休符を持ってくると、かなり溶け込んだフレーズ作りが出来ます。
 また、最初の8小節分くらいはもっと音数を少なく、フレーズも短めで空白を多くとっても
 よいかもしれません。
 次の8小節で少し長めのフレーズにしたり、音数も増やしたり、と言う風にすることで
 16小節をうまく埋めて行くことが出来るかな、と考えてます。

 音の長さを使うような大きなフレーズは、その先のBメロ部まで待ってても大丈夫です。
 むしろ、リズムのあるうちはあまり長音を使うようなフレーズにしない方が、齟齬がなく聞こえます。

 また、基本的に「シンセソロ」のフレーズを作る、ということなので、
 あまり対旋律を組むようなことは考えない方が得策だと思われます。
 あくまでフレーズを作る、そのハモリを一緒に動かす、和音の動きでフレーズを作る、
 という方が「ソロ的フレーズ」は作りやすいです。
 片手で弾く中で対旋律を組んでしまうと、それぞれが単音の動きをしてしまうことで、
 実際のフレーズがどれなのかを判別しにくくなったり、響きを弱くしてしまうことになります。
 時として対旋律を使うのも面白いことですが、今はできるだけ避ける方向で考える方がよいかな、
 と思います。
このレッスンノートを書いたコーチ

生徒さんの圧倒的継続率。沢山褒めてくれるけどきちんと指摘があるから

ピアノ教室Pianism
中田征毅 (ピアノ)

渋谷・都立大学・駒沢大学

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