Web・デザインスクールInDesign教室レッスンノート フォントの使い方とカラートーンについて

フォントの使い方とカラートーンについて

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体験レッスンお疲れさまでした。

今日は、作成予定の会報誌をお持ちいただき、現状の問題点や改善点について、ご提案しました。

まず、誌面のレイアウトを行う際に気を付けていただきたいことは、掲載する内容をしっかり理解し、内容にそってグループ分けし、さらにそのグループごとに優先順位をつけましょう。
現在使用しているレイアウトは、スペースを埋めることを最優先されているので、少し読みづらく感じました。
できるだけグループの違いが分かるように工夫しましょう。

また、レイアウトをする前に、どんな誌面にするか考えてから作りましょう。通常、雑誌などのレイアウトを行う際には、どんな人がこの雑誌の読者になるのか?ということを考えます。
たとえば、女性なのか男性なのか?年代は?ビジネス向けなのか趣味なのか?といったように、その雑誌を読む人が手に取りやすいと感じられるレイアウトを心掛けます。
今回は、全体的に上品なイメージに仕上げたいということだったので、基本となるカラーを一色決めたら、同じようなトーンを使って色が多くガチャガチャした印象にならないようなご提案をしました。
さらに、会報誌ということなので、内容を一目で理解してもらえるようなレイアウトが必要です。
たとえば、最新号の表紙で例会の日時やタイトルよりも「スケジュール」という言葉が目立ってしまっていました。
必要な情報はその会の内容だったので、ここは改善が必要だと思います。

カラーはピンクを主体にするということは決めましたが、一口にピンクといっても、鮮やかな蛍光色のようなピンクから桜色などの柔らかな印象のピンクがあります。これは、今後のテーマカラーになるので、慎重に選択しましょう。
インターネットなどを利用して、イメージにあいそうな色を選んでください。
この時、画面で見るだけではなく、実際にプリントアウトをして、確認してくださいね。モニターの画面は光の影響で発色がよく見えます。きれいな色だと思っても、実際に印刷してみるとくすんだ印象になってしまう色があるので、面倒でも試し刷りをしましょう。
テーマカラーが決まれば、後はその色にあうようなサブカラーを数色選んでおくと、後からレイアウトするときに楽になると思います。

誌面をレイアウトするにあたって重要な要素がフォントの選択です。
誌面の大半を占める文字の形をしっかり決めておかないと、読みづらいだけでなく、全体のバランスも崩れてしまいます。
フォントは大きく分けて、はねやはらいがないゴシック系とはねやはらいがある明朝系に分かれます。同じ明朝系でもフォントの種類によって、すこしずつデザインが異なるので、いろいろなフォントを見比べてください。
フォントもカラーも、あまり多くの種類を使ってしまうと、ガチャガチャした印象になってしまうので、メインで使うのは2~3種類程度にしましょう。
その他、小見出しや少しインパクトを出したい部分に、全く異なるフォントを使うのは問題ありません。
見本で使ったのは、モリサワという会社が販売しているリュウミンシリーズというものを使いました。リュウミンはアルファベットによって太さが変わってきます。
タイトルなどは、少し太めのフォントを選びましょう。
モリサワのフォントは少し値段がはるので、できるだけご自分のパソコンに入っているフォントを使ってください。意識して探してみると、複数の種類のフォントがあるはずです。どうしても、この中で気に入ったものがない場合は、インターネット上にあるフリーフォントを利用することもできます。
ただし、必ず著作権の注意事項があるので、しっかり内容を確認したうえで使うようにしてください。
ご自分でダウンロードしたフォントは、他のパソコンで開いた場合、フォントがないというエラーが出てしまいます。
この場合、PDFデータに書き出しておいてください。修正はできませんが、他の人のパソコンからでも問題なく印刷できると思います。
このレッスンノートを書いたコーチ

商社での指導や雑誌作成経験!セミナー講師も務めるベテランの先生

タグチ・DTPスクール
田口奈緒子 (InDesign)

名古屋・金山・千種・栄・伏見・新栄町・今池・池下・覚王山・本山・星ヶ丘・一社・久屋大...

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