サイタパソコン教室・IT資格情報処理技術者試験対策講座基本情報技術者試験レッスンノート 在庫管理に関する問題 など

在庫管理に関する問題 など

基本情報技術者試験対策講座のレッスンノート

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7/8のレッスン内容は、以下の通りです。

 ・ 基本情報技術者試験対策
  - 練習問題の解説

□ 基本情報技術者試験対策

引き続き、基本情報技術者試験(10月実施)向けのレッスンを進めました。

今回は、商品の在庫管理に関する問題を2つ取り上げました。

○ 練習問題の解説

・ 2013年度秋期 午前問77

先入先出法での算出による、売上原価の計算問題です。

先入先出法とは、「先に仕入れた商品を先に出庫する方法」のことです。

この問題では、1日(前月から繰り越された分)、5日(新規)、15日(新規)と仕入れのタイミングが3回あります。

先入先出法では、1日に仕入れた分(100個)を全て出庫しない限り、5日に仕入れた分(50個)には手を付けないということですね。


次に売上原価とは、「その売上を計上するための必要経費」のことです。

この問題では、各仕入れのタイミングで品物の仕入れ単価が明記されています(200、215、223)。これに仕入れ数を掛けて合計すれば、売上原価になります。


では、本題です。

この問題では、15日と25日の2回に分けて出庫されています(30日のは帳簿の都合上支払欄に数値が記されていますが、出庫ではありません)。

この2回の出庫の内訳を求めて、単価を掛ければ売上単価が求まります。

 15日: 1日仕入れ分のうちの70個(100->30)
 25日: 1日仕入れ分のうちの30個(30->0)、5日仕入れ分のうちの30個(50->20)

となりますね。

したがって、売上原価は200 × 70 + 200 × 30 + 215 × 30 = 26,450円。 イが正解ですね。


ちなみにレッスンでは、「後入先出法で売上原価を算出するとどうなるか」も考えてもらいました。


・ 2015年度秋期 午前問78

先入先出法による在庫評価額の計算問題です。

この問題のポイントは、期末在庫の12個の内訳を求めることです。

まずは、期首在庫に4月、6月、7月、9月に仕入れた分を加えて合計を求めます。

 10 + 1 + 2 + 3 + 4 = 20(個)

ですね。これに対し、期末在庫は12個なのですから

 20 - 12 = 8(個)

が、この期間に出庫された品数となります。

さて、この8個の内訳はどうなるでしょう。先入先出法で、期首在庫が10個(>8個)なので

 ・ 全て期首在庫

になりますね。

これを踏まえて、期末在庫の内訳を求めると

 ・ 期首在庫: 10 -> 2
 ・ 4月、6月、7月、9月の仕入れ分: そのまま(順番に1個、2個、3個、4個)

となります。

あとは、単価に掛けたものを合計すれば計算できます。

 10 × 2 + 11 × 1 + 12 × 2 + 13 × 3 + 14 × 4 = 150

ウが正解になります。
このレッスンノートを書いたコーチ

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源田雄一 (基本情報技術者試験)

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