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ガイダンス・練習問題の解説

基本情報技術者試験対策講座のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

5/20の体験レッスンの内容は、以下の通りです。

 ・ ガイダンス
 ・ 練習問題(システムの信頼性に関する)の解説

□ ガイダンス

レッスンの冒頭で、現状確認も兼ねてガイダンスを実施しました。

当面の目標が10月の基本情報技術者試験(2017年度秋期)で、そこまでにいくつかマイルストーンがあることを確認させてもらいました。

□ 練習問題の解説

手始めに、練習問題を解説しました。問題は、以下のシステム信頼性に関するものです。

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○ 問題

MTBFが45時間で、MTTRが5時間の装置がある。この装置を2台直列に接続したときのシステム全体の稼働率はいくらになるか。

(正解以外の選択肢は失念してしまいました。すみません)

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この問題の解き方としては、

 (a) 1台の装置の稼働率を計算する
 (b) 2台の装置を直列に接続したときの稼働率を計算する

という流れになります。

・ (a)について

まずは、装置1台の稼働率を計算します。その際に必要となる、MTBFとMTTRについて解説します。

 MTBF: 平均故障間隔。このときは、システムが稼働中であることを示す。
 MTTR: 平均修復時間。このときは、システムが停止中であることを示す。

そして、システムは MTBFの時間だけ稼働 → MTTRの時間だけ停止 → MTBFの時間だけ稼働 → ... と繰り返すことになります。

MTBFの時間だけ稼働 → MTTRの時間だけ停止、の部分が1サイクルになるということですね。

この1サイクルにかかる時間は、MTBF+MTTR = 45 + 5 = 50時間になります。

この50時間のうち、稼働している時間が45時間(MTBF)です。したがって、装置1台の稼働率は 45/50 = 0.9 と求められます。

前述の2行を1つの式で表すと、稼働率 = MTBF / (MTBF + MTTR) と表せることになりますね。

・ (b)について

では、稼働率0.9 の装置を2台直列につないだ場合、システム全体の稼働率はどう計算されるのでしょうか。

ここで必要なのは、

 ・ 直列につないだ場合は、全装置が稼働中にならないとシステム全体として稼働中とならない

という点です(レッスンでは、電球の回路に2つのスイッチを直列に配置した例で補足しました)。

さて、装置1台の稼働率は0.9でしたね。そして、その装置が2台同時に稼働する割合を求めるのですから、

 0.9 × 0.9 = 0.81 (0.9の確率の出来事が起き、そのもとで更に0.9の確率の出来事が起きたということを示す)。

となります。したがって、アの0.81 が正解となります。


では、2台を並列に接続した場合のシステム全体の稼働率はどうなるでしょうか。考えてみてください。

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