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Excelで最初に覚えるべきこと

Excel(エクセル)使い方講座のレッスンノート

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学生時代に習ったことのあるExcelですが、時間がたってしまったためもう一度学び直したいとのことでした。Excelの学習はいくつかの分野に分けて一つずつ行っていくのが確実な方法だと思います。今回は、表作成や印刷などの初歩的な操作については、ご自分で思い出しながらなんとかなりそうとのことですので、この分野ではセルの書式設定についてだけ簡単に学んでいただきました。

Excel機能の二大分野は関数による計算と、ピボットテーブルなどの集計操作です。ただしこれらを学ぶ前に、絶対に覚えておかなければならないことがあります。
それは数式のコピーです。といっても数式を書いてそれをコピーするという、コピーペーストの操作方法のことではありません。Excel内でのコピーは通常のコピーとは異なる動作をしますので、その性質を理解して、コピーされた数式が、コピー先でも正しく機能するように「コピーできる数式」を書くということです。このとき数式のコピーは、縦横二方向に行われますから、縦にも横にもコピーできるような数式を書けることが求められます。

ということで、今回の体験レッスンではExcelで最初に覚えるべきこととしてコピーに耐える数式の書き方を学んでいただきました。
数式をコピーすると数式の中のセル番地はコピーした方向の列数分、行数分ずれてコピーされます。=A1を1つ右横にコピーすると=B1となり、1つ下にコピーすると=A2になります。
そこで変化してほしくないセル番地の頭に$マークをつけると、その番地は変化せずにコピーすることができます。=$A1を1つ右横にコピーすると=$A1のままですが、1つ下にコピーすると=$A2に変わります。

セル番地の行と列のいずれに$マークを付けるべきかを考えるとき、一つのセル番地を列と行に分けて検討するとわかりやすくなります。まず、コピーする方向を確認して、それが縦方向であれば行(A1の1)についてだけ考えます。横方向であれば列(A1のA)についてだけ考えます。というのは、縦方向にコピーする場合、Aは$がついていようがいまいが、いずれにしても変化しませんからAについて考える必要はないためです。同様に、横方向について検討するときは1について考える必要はないですね。

次回から、この絶対参照、複合参照を使いながら関数式を学んでいきましょう。
このレッスンノートを書いたコーチ

データベースシステム開発会社を経営。初心者の壁を乗り越えるお手伝い

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星加弘文 (Excel)

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