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エレキベース教室のレッスンノート

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今日お疲れ様でしたm(__)m


百瀬さんはロックのアンサンブルをやっているだけあって自然とノリを出そうとしているため、ピッキングに関しては基本の部分がある程度出来ているようでした。

その仕組みを頭で認識しておく事でよりコントロールの助けとなると思いますので、セオリーを解説しておきます。


まず右手の親指ピッキングについては指をあまり曲げずに指の腹で弾くのがベースのピチカートでの弾き方になります。

出来るだけ指が弦に当たる面積が多い方が太く低音が効いた音が出ます。アンサンブルの中に入ってベースのビートが埋もれないようにする為にしっかりした腰のある音が必要になりますが、まさにその音を出すにはこの基本が大事です。

指が曲がった状態で指先で弾くとアンサンブルになったときに埋もれてしまいます。

あとはブリッジ寄りで弾くと低音は少ないが抜けの良い音色になります。ジャコパストリアスのような音色はジャズベースでネック寄りのピックアップは殆どボリュームをゼロにして、ブリッジ側のピックアップを最大にします。その上でブリッジに近い場所で強くピッキングします。

ロックではボリュームは全部フルに上げてあとはアンプで調整する形が多いと思います。
難しい場面としてはギタリストが低音を凄く上げている場合が散見されますが、ベースとギターが同じ音域をイコライジングで持ち上げていると、ベースやボーカルが聴こえない状況になります。バンド全体を考えると話し合いが必要かもしれません。ギターだけならそれが気持ちいいんですけどね^_^;

プロのバンドではギターとベースの音がぶつからないようにボーカルに合せてイコライジングを上手くやっています。

また、ピッキングの話しに戻りますがネック寄りの場所にチカずくほど輪郭はボヤけますが、音は太く低音が効きます。

これらの知識を活用して場面場面で弾きわけると良いです。

例えば静かなトーンダウンした時にアタックの弱い滑らかな感じが欲しいときは、わざと指を曲げて振り幅や指を振るスピードも遅く弱くしたりしてニュアンスを構築します。

アタックが欲しいときは逆をやりますが、そういうとき程音が雑になるので、一方で自分の音を客観的に聴きながら弾くのが良いです。


左手は薬指を使う時に小指と中指は一緒にそえて押弦します。小指で押弦して薬指を添えるやり方もありです。

小指だけ浮かせようとしたりすると、筋が突っ張るので痛くなりますし、他の指に力も入りにくくなります。

様々なベーシストのDVDや教則DVDがありますが、ベーシストの左手の形に注目して見て下さい。手のひらでネックを包みこむようにして、一見どの指先で押弦しているのかわかりにくいフォームをしているのがわかるかと思います。

飛び道具を使っている時はいろいろな弾き方をしたりしますが、八割以上はバッキングなので普段は上記のような形になる事が多く見受けられます。

その他運指に関してでありますが、AC/DCの完コピにこだわる。とのお話しもありましたので、何処までをやるか?は百瀬さんの判断による処となります。

ネックを横に動く運指を多くすると演奏は難度があがり、楽器を弾く事に意識が集中してしまいます。
例えばA弦だけを使って全て横に動いてドレミファソラシドをやってみましょう。ネックをガン見してしまいますし、そんなに速くは弾けません。
たくさん練習したとしても限界もあります。
A.D.G弦を使い縦に動けばネックを見ないですぐ弾けます。速くも弾けます。

ライブでは楽器を弾く以外にやることはたくさんあります。他のメンバーの音を聴いて反応したり、ステージングをしたり、動きまわったり、はたまたコーラスをしたりというトータルなステージパフォーマンスをこなす余裕が必要になります。

実は早く上手くなっている人たちは僕の知る限りでは先のような人間工学とまでは言いませんが、人間の能力にもとずいたセオリーに沿って練習してきた人たちであります。
勿論独りでビデオなどで自分で研究する人もいます。
しかし、百瀬さんが実行されているように確かに自分に合った人物を見つけて教えてもらうのは一番早いと僕の経験上もいえます。

焦らずそんな先生を探して見て下さい。その上でこの部分は僕に問うてみたい。と思ったときは頑張りますので、お声をかけていただければと思います。

長文にてすみません。

最後にひとつ。
鏡を見て自分のフォームや弾いている姿をチェックする癖をつけると早く上手くなります。以外と自分が思ったのと違う形で弾いてたりするものであります。形から入るのも良い方法であります。スタジオに鏡がワザワザあるぐらい効果があるんですよ(^O^)/

本日はたいへんありがとうございました。

鈴木篤司
このレッスンノートを書いたコーチ

T-SQUAREのドラマーと共演。海外アーティストの日本公演でサポートも

しまりす音楽学校 エレキベース科
鈴木篤司 (エレキベース)

渋谷・武蔵小杉・溝の口・都立大学・自由が丘・池尻大橋・三軒茶屋・駒沢大学・宮前平

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