サイタプログラミングスクールC言語プログラミング入門講座レッスンノート データ集計プログラム作成(横軸に様々なデータを並べる)

データ集計プログラム作成(横軸に様々なデータを並べる)

C言語プログラミング入門講座のレッスンノート

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6/4のレッスン内容は、以下の通りです。

 ・ データ集計プログラム作成
  - 横軸に様々なデータを並べるソースコードの実装

□ データ集計プログラム作成

○ 横軸に様々なデータを並べるソースコードの実装

処理の中身としては、以下の通りです。

 ・ 3周繰り返すループ

  ・ 5周繰り返すループ

   ・ ファイルの最初行から最後行まで、以下の処理を繰り返す
    - 元データを読み込んで、内部データ(struct型データ)に格納する  (変更なし)
    - フィルタをかける (ここで集計対象外となった場合、continue)
    - 加算処理 (横軸に表示するデータが変更になったため、それに応じた変更を入れた)

   ・ 集計結果(データに応じて平均値・合計値のいずれか)の表示


前回は、集計結果の表示処理の途中まで作成しました。

表示処理は、これまで通りfprintf()というファイルへの書き込み用の標準関数を使っています。

今回は、このfprintf()の部分をfor文の中に入れてソースコードを完成させました。

表示させたいデータが配列に入っているので、それを利用して、

 for(i=0; i<13; i++) {
  fprintf(" (タイトル), %f, %f, %f, %f, %f, %u\n", a[i],b[i],c[i],d[i],e[i],f[i]);
 }

のようにしたわけです。

ただ、これだけだとタイトルの部分に同じ文字列が表示されてしまいます。

今回はこの部分も異なる文字列を表示させたいということで、表示対象の文字列を

 char *str[] = {"タイトルA", "タイトルB",....};

というデータにまとめて、上記のfor文を以下のようにしました。

 for(i=0; i<13; i++) {
  /* タイトル部分を書式指定%s にして、対象のデータにstrを指定 */
  fprintf(" %s, %f, %f, %f, %f, %f, %u\n", str[i], a[i],b[i],c[i],d[i],e[i],f[i]);
 }

・ 文字列データの宣言について

これまで、文字列データは

 char str[7] = "abcdef";

のように、char型の配列として扱ってきました。

一方で、文字列データはchar型へのポインタで扱うこともできます。この場合、

 char *str = "abcdef";

のように宣言します。

文字列データ自体は「先頭文字のアドレス」を意味する値を持っています。ポインタにはアドレスを示す値を入れるので、この書き方が可能なのです。


両者の違いは紙でお渡ししたノートに詳しく書きましたが、まとめると

 配列の場合: 元の文字列データをコピーしてから、コピーされたデータを使う
 ポインタの場合: 元の文字列データ自体をポインタで指して、その文字列データを使う

です。

今回のソースコード実装で用意した文字列の配列は、文字列をchar型へのポインタで扱った上で、それを配列にしたということで、

 char *str[] ={ "タイトルA", "タイトルB",....};

と宣言したのです。
このレッスンノートを書いたコーチ

富士通でソフトウェア開発を担当。楽しいプログラミングの醍醐味、教えます

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源田雄一 (C言語)

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