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駆け回るワンちゃんにピントを合わせる方法

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体験レッスンお疲れさまでした。

D3200で撮られたドッグランで駆け回るワンちゃんのお写真を拝見しましたが、ワンちゃん同士が目配せをしながら生き生きとした表情でコミュニケーションを取っている姿が印象的でしたね。
ただ、ワンちゃんにピントが合っていなかったのが残念でした。

動き回るワンちゃんにピントを合わせる方法ですが、まずはフォーカスモードをAF-Sではなく「AF-C」にすることで、シャッターボタン半押し中はAFエリアで捉えたワンちゃんにピントを合わせ続けてくれます。

そのAFエリアの設定ですが、カメラ任せのオートエリアAFではなく「ダイナミックAF」または「3DトラッキングAF」をお勧めします。
ダイナミックAFは、ワンちゃんがこっちに向かってくるときのように、構図がある程度決まっている場合にオススメです。
3Dトラッキングは、ワンちゃんを画面に捉えるだけで精一杯のときに有効です。
いずれも最初は選んだフォーカスポイントでワンちゃんを正確に捉える必要があります。

他の方が撮られた流し撮りの作例を拝見しましたが、シャッター速度が遅過ぎてワンちゃんの表情も判らないぐらいブレていました。
流し撮りでは、背景は流れていてもワンちゃんの表情は止まって見えるのが成功といえます。
Sモード(シャッター速度優先)で、AF-CのダイナミックAFを使って連写モードで、ゆっくりとしたパンニングの動作でも背景が流れやすく、ある程度速いシャッター速度(1/125〜1/250秒)でも背景が流れやすい望遠ズームの望遠側でまずは試してみることをお勧めします。
上半身はしっかりと安定させながら、腰をゆっくりと被写体の動きに合わせて振ってパンニングするのがコツです。

2匹のワンちゃんが並んで同じ方向を向いた瞬間を捉えたお気に入りの写真を拝見しましたが、ワンちゃんの表情がよかったですよね。
ただ、白とびしていてワンちゃんの白い毛の毛並みの質感が失くなっていたのが残念でした。
白い毛のワンちゃんを撮るときは露出オーバーに注意して、白とびしていたらマイナス側に露出補正して撮り直してみてください。

玉ボケの作り方ですが、背景にイルミネーションや木洩れ日などの「点光源」がある場合は、絞りを開放(AモードでF値を最小)にして丸くボカすことで「玉ボケ」として背景にあしらうことができます。
なるべく望遠側で被写体に寄ることで玉ボケは大きくなりますが、被写体を切り出すサイズとのバランスを見極めながら画角と被写体までの距離を調節してみてください。
試しに背景の点光源としてカフェの天井の照明を利用して、テーブルに置いたカメラを撮ってみましたが、こんな感じで簡単に玉ボケは作れます。
一つ難点があるとすれば、D3200のような一眼レフではファインダーで玉ボケのサイズが確認しづらいことが挙げられます。
ミラーレスでは玉ボケのサイズや形をEVF(電子ファインダー)や液晶モニタで確認しながら撮れるんですが、一眼レフでは仕上がりを予想しながら撮る必要があります。

最後に私が昨年撮った作例写真集をご覧いただきました。
ホームグラウンドの昭和記念公園で撮ったものがほとんどですが(笑)マクロレンズ、玉ボケシルエット、曇天時の背景白飛ばし、ローポジ・ローアングル、そして隠し味としての前ボケフィルター…。カメラとレンズを通して初めて見えてくる光景があることが十分お分かりいただけことと思います。
それに気づく楽しさ、捉える楽しさは味わってみて初めて実感するもので、写真を趣味としていない人には分かり得ない楽しさです。
この「写真独特の楽しさ」に気づく体験こそが、写真を一時のブームに終わらせずに長く続けていく秘訣でもあります。

レンズを通して様々な発見の旅に出かけてみましょう!
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