サイタ趣味の習い事カメラ教室 大阪 カメラで楽しむ「はんなり」写真塾 レッスンノート 色の概念~露出

色の概念~露出

カメラ教室のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

レッスンお疲れ様でした。いつもと違う席だと感覚が変わりますね(笑)
前回に引き続いてチョイとした理屈論でした。軽くおさらいしておきます。

Ⅰ.ホワイトバランスについて・・・・・
私たちが撮影しようとする被写体は何らかの光で照らされている訳ですが、その光源の種類によって色の偏り(色カブリといいます)があり、K値が低ければ赤っぽく、高ければ青っぽく写ります。その色カブリを正しい色に補正することを「ホワイトバランス」といいます。白を白に撮影する・・・と考えたらいいですね。
光の三原色(赤・緑・青)を均等に足すと白になりますので、白が白に撮れれば他の色も正しいハズです(笑)
当面の間は【オート】に設定しておいて良いと思いますが、どうしても色が気になる場合や正しい色で撮影する必要がある場合は【白熱灯・蛍光灯・日陰・K値・・など】のモードを使ってみて下さい。ただし、その撮影が終わったらオートに戻すことをお忘れなく!忘れるとその後の写真の色が・・・・(汗)
Ps.ケルビンさんはイギリスの人でした(謝・笑)

Ⅱ.露出について・・・・・
写真を綺麗に撮るためには、カメラに一定量の光を取り込むことが必要で、これを適正露出といいます。適正露出を得るための機構として、レンズには「絞り」・カメラ本体には「シャッター」という装置があり、このふたつをバランス良く使うことになります。
水道の蛇口からグラス一杯の水を汲むことを想像してみて下さい、蛇口の捻り具合を(絞り)、グラスに水が一杯になるまでの時間を(シャッタースピード)だと考えると解り易いかな?・・・そしてグラス一杯の水の量が適正露出ということになります。

【絞りはF値で表し、レンズの焦点距離を絞りの口径で割った値です。数字が大きくなるほど絞り口径が小さくなって通過する光の量が少なくなります。数字の計算根拠は覚える必要ありませんが、2.8~4~5.6~8~11~16~22~32・・・というF値の流れは覚えましょう。シャッターは1/XXX秒と表し、分母が大きくなるほど開いている時間が短くなって取り込む光の量が少なくなります】。なんだか逆ッぽくて判り難いですが、ここの所は重要です!

注)写真の明るさをコントロールするのにはISOという項目もありますが、これはイメージセンサーの感度を電気的に上げ下げするものですから、今日の話題からは除外して考えました。

Ⅲ.撮影モードについて・・・・・
絞りやシャッターの組み合わせをどの様に設定するかについて幾つかの方法があります。
①プログラムオートでの撮影(P)・・・その場の明るさに応じて、絞りもシャッター速度もカメラが自動設定してくれるモードですが、撮影者の意思が反映され難い欠点があります。
②絞り優先での撮影(A)・・・絞り値をセットしてやれば、それに見合うシャッター速度はカメラが自動設定してくれるモードで、主にピントとボケのコントロールに使用します。
③シャッター優先での撮影(S)・・・シャッター速度をセットしてやれば、それに見合う絞り値はカメラが自動設定してくれるモードで、主に動体の撮影に使用します。

Ⅳ.露出補正について・・・・・
Pモードは勿論、AモードやSモードなどの、いわゆる半自動を使った場合、カメラは理論上の適正露出で撮影してくれますが、その露出量は必ずしも撮影者の感性に合ったそれでは無い場合があります。明るい風景に感動して撮ったのにそう撮れていない、暗く落着いた雰囲気を撮りたかったのにやけに明るく撮れている!なんてことがよくあります。これはカメラの露出計がどのような明るさ(EV値・・エクスポジャーバリュー)でも一定の範囲に収めてしまおうとする性質があるからで、これを補正して希望の明るさ【私はこれを適当露出と呼んでいます・・・前田語デス(笑)】に撮れるようにするのが露出補正です。個性的な写真・クリエイティブな写真を撮るためには必要不可欠なテクニックです。
基本的には明るいものにはプラスの補正を、暗いものにはマイナスの補正を掛けます(これも逆みたいで判り難いですが、カメラになったつもりで考えるといいですね)カメラはAモードでの露出補正はシャッタースピードを変化させ、Sモードでの露出補正は絞りを変化させます。

お使いのカメラはミラーレス一眼ですので、各モードでの調節の結果(効果?)を撮影前に液晶画面で見ることが出来ます・・・便利ですね!

盛り沢山な内容でしたが、ご不明な点はドンドン聞いてくださいね(これがマンツーマンの良いところですもの)
次回のレッスンまでに、色々と撮ってみて下さい。
このレッスンノートを書いたコーチ

これまで7回個展を開催。ちょっとした上達のコツであなたを名カメラマンに

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