サイタ趣味の習い事カメラ教室 東京 楽しい!優しい! ひかり写真講座 レッスンノート 露出の関係性Ⅱ

露出の関係性Ⅱ

カメラ教室のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

レッスンお疲れ様でした。今回は様々なことをレッスンしましたがおさらいしてみましょう。撮影された写真を拝見して、数を重ねるごとに進歩を感じました。シャッターを切る前に良く考えていることがわかります。

まずフレーミング、どこからどこまでを写真の枠内に収めるか?これは風景など映り込み範囲が広くなるほど考える要素が増えてきます。

テーブルの上のガラスカップを撮る時は枠内一杯に収めましたので背景や他の被写体を考慮することはありませんでしたが、風景写真などはフレーミングがとても大事です。最近は撮影後の修正やトリミングも容易ですが、これが恒常化してしまうといつまで経っても感性が磨かれてきません。撮影時にしっかりフレーミングを『決める』ことを心がけてください。また構図を確定する意味でも三脚は有効です。徐々に三脚使用をレッスンしてゆきましょう。

焦点距離もとても重要。ガラスカップの形状が変わって写っていましたよね。24mm-70mmのレンズを変化させるだけで同じフレーミングでも描写が全く違いました。これは風景、ポートレートなどあらゆる撮影においても同じ事が言えます。時間があれば同じ景色やものを焦点距離を変えて撮ってみてください。焦点距離が変わると画角が変わりますから望遠側を使う場合、自分が後ろに下がらなければ広角側と同様のフレーミングになりませんので注意してください。後ろに下がる時はくれぐれも背後の状況に注意してください。

S速度は被写体の動きを止めたり、反対に動きを表現したりできます。手持ち撮影の場合、特に意図的なものが無ければ早めのS速度で切るに越したことはありません。お持ちのカメラの場合その目安として、焦点距離×1.8/1以上のS速度で切るということ。例えば70mmを使用するのであれば、1/125以上の速さが必要ということです。無論手ブレ機能がついていますので実際はそこそこの写真は撮れますが万能機能ではありません。まずは手ブレを起こさないようしっかりカメラを持って撮ることを心がけてください。意識として望遠側で撮る際は極力早めの速度で切るということを心がけましょう。

F値(絞り)も描写を大きく左右しました。絞ると手前から奥までシャープに、開くと前後のボケが強くでてきましたね。またボケは撮影距離や焦点距離も大きく関係してきます。これもどちらが正解ということではなく、どんな風に撮りたいかで変わってきます。身近な模型やぬいぐるみみたいなものでF値を変えながら(Aモード)撮ってみてください。焦点距離は固定しましょう。(50mm固定とか)出来ればアングルを固定する為にも三脚を使用して、背景にボケがわかる文字などが入ったチラシなどをおくと良いでしょう。F値がかわればS速度が必然的に変化しますが、三脚があればS速度が低速になっても手ブレの心配がありません。その際はセルフタイマーを使用するのを忘れずに。

手持ちの場合はISOを上げることでS速度を稼ぐのもアリです。公共の施設などでは三脚使用ができない場所があります。そんな時はISO活用しましょう。ただISOを上げるほど画質は低下してゆきます。カメラのモニターやPC画面で見ている限りわからないかもしれませんがプリントすると如実にでできます。自分でISOの許容数値を決めておくと良いと思います。

今回は多岐にわたりレッスンしたので混乱してしまうかもしれませんが、全て覚えようとしなくてもOKです。お時間のある時にカメラのMenuボタンを押し、『なんとなく覚えている』程度でOK!またゆっくりレッスンしましょう。
このレッスンノートを書いたコーチ

出版社出身。人物、夜景、モータースポーツ写真まで幅広く相談OK

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