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レンズ、次の1本の選び方

カメラ教室のレッスンノート

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体験レッスンお疲れさまでした。

以前はSONYのコンデジで写真を撮られていたんですが、Instagramで見かけるような綺麗な写真を撮りたくて諸々考慮された上でNikon D7200を購入され、ニコンカレッジを1回受講されてからの体験レッスンということでした。
ある程度知識がおありのようでしたので、基本はご存知という前提で質疑応答形式でお話をさせていただきました。

今お持ちのレンズが18-140mm1本だけで、望遠側が足りないと感じることもあって18-300mmを買い増すか、それとも70-300mmにするかでお悩みのようでした。
確かに旅行に1本だけ持っていくとすれば、コレ1本だけで全ての被写体をカバーできる便利ズームといえます。 レンズ交換不要の手間のかからなさは他のレンズには代えがたいでしょう。

ただ、高倍率になればなるほどワイド端・テレ端の描写が甘くなりがちなのも確かです。
また、ある程度の重さ(830g)のレンズをボディと一緒に常に持ち歩かなければならず、首や手首への負担はじわじわとやってきます。
広角・標準域でしか撮らない近所のお散歩に気軽に持ち出すようなレンズではないですよね。
逆に望遠域でしか撮らない場合は、70-300mmのほうが軽いしレンズ枚数が少なくてヌケも良いし、懐にも優しいですね。

今後撮影ジャンルが絞られてきて、自分の撮影スタイルがある程度確立してきたら、自分が得意とする常用の焦点域も決まってくるかと思います。
そうなると低倍率だけど明るい、いわゆる大三元ズームが欲しくなってくるし、ゆくゆくはコンパクトで更に明るい単焦点に価値を見出すこともあるでしょう。
(※ 明るいレンズほど暗所でのライブビューのコントラストAFの精度は向上します)

DXには単焦点が4本しかないのが難点ですが、最初の1本に選ぶとしたらやはり35mm f/1.8Gをオススメします。 絞りをコントロールすることで前景・背景のコントラスト…ひいては存在感を調節する実践テクニックがこれ1本で学べます。
もちろん、ダイビングなど用途が決まっていれば10.5mm f/2.8Gなんかもアリです。

なお、iPadをお持ちでしたら、ご覧いただいた無料アプリ「NIKKOR LENS GUIDE」をインストールしておくことをオススメします。

次にM(マニュアル)モードですが、これは必ずしも使う必要はありません。
通常、基本はAモード(絞り優先)で、ISOオートで、手ブレ・被写体ブレを考慮してシャッター速度(SS)の下限を設定します。(D7200使用説明書 P97〜99)
そうすると露出の低下に応じてSSは遅くなっていきますが、ISOは設定値(ベース感度の100でOK)のまま変わらず、SSが下限に到達することで初めて、露出の低下に応じてISO感度が上がっていきます。
そして、この感度までのノイズレベルなら許容できるという上限値(例えば3200)を設定して、この上限にISO感度が到達したら、今度はSSが再び露出の低下に伴って下限よりも遅くなっていく…という流れになります。

このようにSSに下限、ISO感度に上限を設定しておくことで、撮影現場のライティングの変化に自動で対応しつつも、ある程度の意思を反映させることができます。
表現意図からSSも固定したい場合にだけMモードをお使いください。 Mモードは絞りとSSを手動で設定するので、ISOはオートで大丈夫です。

なお、モードによらず最終的な露出はカメラ任せにしてはいけません。
Nikonは露出精度が高いとはいえ、どんな条件でも正確とは限りません。
露出に意思を反映させるために「露出補正」を使いこなせるようになりましょう。

次に構図ですが、そのシーンのどこに感じ入るものがあったのか、主題(主役)となる被写体をまずは見極めて、それを引立てる副題(脇役) はどれなのかを確認するのが先決です。
役どころが決まったら、それらをバランスの取れた位置関係に配置するのが構図作りということになります。
風景でまず気を使うべきは水平出しです。カメラ内蔵の電子水準器はある程度目安にはなるんですが、頼り過ぎは禁物です。
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