趣味の習い事カメラ教室レッスンノート Aモードでの撮影方法

Aモードでの撮影方法

カメラ教室のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

レッスンお疲れさまでした。

今回はポートレイトの撮影方法について、簡単ではありますが、お話しさせていただきました。
ポイントを整理しておきましょう。

①Aモードは「絞り値」を撮影者が決めるモードです。
②絞り値は、被写界深度をコントロールします。背景のボケ具合を左右します。
③カメラは、被写体の明るさを計測し、自然に見える明るさに仕上がるように、撮影条件をセットしてくれます。
④写真の明るさは、「絞り値」「シャッタースピード」「ISO感度」で決まります。
⑤同一条件(同じ明るさ)の被写体を撮影し、同じ明るさの写真を得る時の、
 「絞り値」「シャッタースピード」「ISO感度」の三つの組み合わせは、複数あります。

⑥ポートレイトの場合、絞って撮ることはあまりないでしょう。
 適度に背景をぼかしたほうが、軟らかいトーンに仕上がるからです。

⑦ホワイトバランスは通常はオートで大丈夫です。撮影時に光源が一つで種類がわかっている場合は、その光源に合わせて設定すると、色再現が忠実に行われます。

⑧露出補正を活用しましょう。

⑨カメラは明るさだけでなく、仕上がりのトーンを変えることができます。「ピクチャーコントロール」でご自身の好み、目的に合ったトーンを探してみてください。

以上のことは、説明書にはわかりやすく書いてありますので、
ご一読をお勧めします。

ヘアメイクの作品撮影の場合、ディテールを重視するのか、
雰囲気を重視するのかで、撮り方が違ってくるでしょう。

またカメラの操作とは別に、もっとも重要なことのひとつは、
ライティングです。どのような光線で撮影するか、光を読み、コントロールすることが
良い作品作りには欠かせません。

これは答えが一つではありませんので、いろいろな写真を見て、
そのライティングを盗むことから始めてください。

ライティングにもパターンがありますので、まずそれを使ってみることでしょう。
大きく分けると、
大きな面光源をメインライトとして、光を均一に回すやり方と、
直射日光のような強い光を当てるやり方です。

前者ではシャドー(影)が出にくくなります。
後者は、はっきりと影がでます。

これら性質の違う光をどのような角度でどのようなバランスで当てるか、がライティングの基本です。

照明機材がない場合は、晴れた日に外光がよく入る窓辺で、
窓にカーテンやトレペを張って光を拡散させれば、前者のような条件になります。

デジタル写真は、撮ればすぐに結果がわかりますので、トラアンドエラーで修正していってください。

撮影時には、明るさの調整をしながら、異なる明るさで複数枚を撮影して、
パソコンに取り込んでから明るさの程よいものを選ぶようにしてください。
同じ撮影条件でも仕上がりの明るさによって、違う印象に見えます。

シャボン玉の撮影ですが、光線は逆光気味のほうが綺麗です。
逆光とは、カメラ側から被写体にメインの光が当たっているのではなく、
どちらかというとカメラから見て被写体の斜め横、または後方から光が当たっている状態です。
シャボン玉の質感、ヘアーの質感を綺麗に描写する方法です。

ピント合わせは、今お使いのカメラの性能では限界があります。
あまりオートフォーカスに頼りすぎると、シャッターチャンスを逃します。
場合によっては、少々ピントが合っていなくとも、素敵な写真もあるでしょうから、
ピントは神経質にならずにたくさん撮影してください。

またズームレンズよりもお使いの単焦点レンズの方が、性能がよく、
雰囲気のある写真が撮れると思います。

これはレンズの「開放F値」に関係しています。
「開放F値」とはレンズの一番明るい絞り値の値です。
この「開放F値」が小さいほど、明るいレンズであり、性能が良いです(一般的に)。

お使いの50mmレンズを使ってぜひ「開放F値」での撮影をたくさんしてみてください。
このレッスンノートを書いたコーチ

文藝春秋社の写真部所属を経て、フリーで活躍中。雑誌の紀行文の執筆も

小さな写真・教室
検見崎誠 (カメラ)

東京・新宿・高田馬場・目白・池袋・西日暮里・上野・秋葉原・有楽町・南浦和・赤羽・浦和...

レッスンノート ページ先頭へ

カメラ情報

サイタのカメラ講師がブログを通して、カメラ情報を発信。更新情報のチェックはこちらから!

twitter

カメラの先生

@CameraCyta