サイタ趣味の習い事カメラ教室 神奈川 光と遊ぶフォトレッスン レッスンノート X7で明暗比の大きなシーンを撮るとき&長秒時露光の注意点

X7で明暗比の大きなシーンを撮るとき&長秒時露光の注意点

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体験レッスンお疲れさまでした!

今回は体験レッスンということで、X7の使いこなし術についてレッスンしました。

まずは利用目的に応じた記録画質の選び方ですが、L/M/S1/S2どれでもそうですが1/4円マークに滑らかなのとガタガタしているのとがあります。ガタガタしているのは画質が落ちるので、滑らかなほうをおすすめします。

サイトに載せる小さな写真や通常のテレビ(フルHD)で観る分にはS2で問題ありません。
Facebookに(PCサイトから高画質モードで)アップする場合は300万画素になるのでS1にしてください。
高画質の4Kテレビで表示する場合は800万画素のM、プリントするのが目的であれば1800万画素のLをおすすめします。

次に、自然光が窓から射し込むマンションの室内で、窓の向こうの風景と室内を1枚に収める方法ですが、すみません!X7にはHDRモードが用意されていないと言いましたが、間違っていました。

X7のSCNモードの中に「HDR逆光補正」モードというのがあります。
詳しくは下記ページをご覧ください。
http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/eosd/73182-1.html
手持ち撮影にも対応していて、露出を変えながら連写した3枚の画像を1枚に合成します。
ただしAvモードとの併用ができない(排他利用)ので、絞り値(F値)の変更や露出補正ができません。この辺の使い勝手がソニーのHDRモードほどは良くなく、オマケ機能的扱いなのが残念なところです。

その他、マルチショットHDRに頼らず1枚撮りでハイライトの白とびを抑えるモードとして「高輝度側・階調優先」という機能があります。
MENUボタン>スパナマークの4番のC.Fn-3(カスタムファンクション3)で設定できます。これを「する」にすると、露出がアンダーめ(暗め)になってハイライト側(窓の外)の輝度レンジが広がると同時に、トーンカーブが持ち上がることでシャドウ域(室内)が明るめに表現されます。その代わり暗部にノイズが目立つ場合が出てきます。

次に、夜景で車のライト・テールランプの光跡を写す方法ですが、撮影モードはM(マニュアル)で、ISO感度を100、絞りはf8(~f11)を目安にセットします。(ISO200ならf11~f16)三脚は必須で、できればリモコンがあるといいです。
設定するシャッター速度と車のスピードによって光跡の長さが変わります。30秒以上流したい場合はBULBにセットします。
何枚か試し撮りして、光跡が明る過ぎる場合は絞りを更に絞り込んでみてください。(暗過ぎる場合は絞りを開けてください)

光跡を幾重にも重ね撮りすると露出オーバーになりがちなので、そんな場合は光跡を一つずつ別撮りしてから後でPC上でフリーの比較明合成ソフト↓を使って合成するのがおすすめです。
http://phaku.net/siriuscomp/

日中、車を流して目立たなくするには、NDフィルター↓(減光フィルター)を使う必要があります。
川や滝の流れを絹のように滑らかにするときに使うのもNDフィルターになります。
http://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/nd/nd.html

タムロンの18-270mmのVCは手ブレ補正機構(Vibration Compensation)で、キヤノン純正EFレンズのIS(Image Stabilizer)に相当します。
通常、手持ち撮影ではONのままで、三脚撮影のときだけ不要な手ブレ補正動作を防ぐためにOFFにしてください。
このレッスンノートを書いたコーチ

花・動物・風景が得意!カメラメーカーでの勤務経験から多角的に指導

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