趣味の習い事カメラ教室レッスンノート 色温度・露出

色温度・露出

カメラ教室のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

レッスンお疲れ様でした。雨は予想に反して小降りでよかったですね。
今日から少しばかり写真やカメラの専門知識を勉強しましょう。
お使いのカメラがフィルムカメラで、経験もおありですので、感覚的に知っていることを理論的に理解して頂くと写真がより楽しくなります。
ローライ35は一応露出計は搭載されていますが、基本的にはマニュアル機ですので、私も懐かしく想いながらレッスンを進めていきますね(笑)

Ⅰ.色温度について・・・・・
私たちが撮影しようとするものは何らかの光源で照らされている訳ですが、その光源の種類によって色の偏りがあります。デジタルカメラですとホワイトバランスを切り替えることでそれを簡単に修正できますが、フィルムカメラでは「偏った色の補色に近い色のレンズフィルター」を使って修正します。少し面倒ですね(笑)
色には統一された尺度として色温度(ケルビン)という概念があります。お天気がいい時の太陽光は凡そ5200Kで、デイライトフィルムの発色はこの色温度を基準に作られていますので、これよりも色温度が低ければ赤っぽく、高ければ青っぽく写ります。

Ⅱ.露出について・・・・・
写真を綺麗に撮るためには、カメラに一定量の光を取り込むことが必要で、これを適正露出といいます。適正露出を得るための機構として、レンズには「絞り」・カメラ本体には「シャッター」という装置があり、このふたつをバランス良く使うことになります。
レッスン時にお話しませんでしたが、水道の蛇口からグラス一杯の水を汲むことを想像してみて下さい、蛇口の捻り具合を(絞り)、グラスに水が一杯になるまでの時間を(シャッタースピード)だと考えると解り易いかな?・・・そしてグラス一杯の水の量が適正露出ということになります。

【絞りはf値で表し、レンズの有効口径を絞りの口径で割った値です。数字が大きくなるほど絞り口径が小さくなって通過する光の量が少なくなり、シャッターは1/XXXと表し、分母が大きくなるほど開いている時間が短くなって取り込む光の量が少なくなります】。なんだか逆ッぽくて判り難いですが、ここの所は重要です!

Ⅲ.撮影モードについて・・・・・
絞りやシャッターの組み合わせをどの様に設定するかについて幾つかの考え方があります。

①絞り重視での撮影・・・絞り値を固定してシャッター速度で露出調整する方法で、主にピントとボケのコントロールに使用します。
②シャッター重視での撮影・・・シャッター速度を固定して絞りで露出調整する方法で、主に動体の撮影に使用します。

Ⅳ.露出補正について・・・・・
露出計の指針に基づいて撮影すれば、カメラは理論上の適正露出で撮影してくれますが、その露出量は必ずしも撮影者の感性に合ったそれでは無い場合があります。明るい風景に感動して撮ったのにそう撮れていない、暗く落着いた雰囲気を撮りたかったのにやけに明るく撮れている!なんてことがよくあります。これはカメラの露出計がどのような明るさ(EV値・・エクスポジャーバリュー)でも一定の範囲に収めてしまおうとする性質があるからで、これを補正して希望の明るさ【私はこれを適当露出と呼んでいます】に撮れるようにするのが露出補正です。個性的な写真・クリエイティブな写真を撮るためには必要不可欠なテクニックです。
明るいものにはプラスの補正を、暗いものにはマイナスの補正を掛けます(これも逆みたいで判り難いですが、カメラになったつもりで考えるといいですね)

続きは次回の楽しみで・・・(笑)
このレッスンノートを書いたコーチ

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カメラで楽しむ「はんなり」写真塾
前田昭男 (カメラ)

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