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今回は、友人の依頼で私が先日八景島で撮ってきたサンバイベントのお写真をご覧いただきましたが、いかがでしたか?
老若男女、小さな子供から年齢層高めな方まで…サンビスタ(サンバ人)達のほとばしる情熱が伝わってきたでしょうか?

この撮影にはこのたび新規導入した撮影機材:X-T1+XF50-140mmF2.8OISが間に合わずに、やむを得ずNEX-5R+E50mmF1.8OSSという、今回のような撮影には不向きな機材で臨むことになりましたが、予想通りというか、かなり苦戦する羽目になりました。。。

一つはピント合わせ。
一見便利な顔認識機能+AF-C(サーボAF)を使ったんですが、顔認識されたからと言ってピントが合っている訳ではありません。顔認識率が高くても、前後に不規則に激しく動くダンサーにピントを合わせ続けるには、NEX-5Rの非力なハイブリッドAF(像面位相差AF+コントラストAF)では少々役不足でした。。
予想以上に健闘はしましたが、一眼レフに比べると合焦率は低いものでした。

二つ目は逆光ステージでの露出。
薄曇りで時折日差しが射す逆光条件の下では、ダンサーの顔が適正から2/3段程アンダーになったとしても、背景の空の雲のニュアンスを出したほうが全体としてのバランスは良くなるのをご覧いただきました。

ただ顔認識モードを使うと、顔の露出が最優先となり、しかも適正からややオーバー気味に出る傾向があって、背景は白飛びを起こしてしまいます。
女性には肌が明るく写るややオーバー気味の写真のほうが好まれるんですが、全体としてのバランスは悪い方向に振れてしまいます。
しかもNEX-5Rでは逆光の顔認識モードでは背景の影響も受けてしまうのか、露出が安定せず暴れる傾向が見られました。

そこで途中から、顔認識はAFだけに用いて、露出はマニュアル(ME)でコントロールすることにしました。
MEは、光線状態が安定していて、なおかつほぼ同じ方向のアングルから何枚も撮るようなシーンでは、結構使える露出モードです。
結果として、後半の露出の歩留まりは大幅に向上しました。

あとは望遠がないときに中望遠で凌ぐ方法ですが、これは被写体に極力近づくべく、ステージの直前に陣取って仰ぎ見るアングルで撮るに限ります。
仰ぎ見る(ローアングル)ことで高輝度の空が背景になってしまって露出が難しくなりますが、そこは先ほどのMEでカバーすることで、ローアングルならではの迫力が活かせます。

サンバのように動きの激しい被写体を撮るときは、SSを1/1000以上にすることで動きを止める「ストップモーション」が、ピンボケしない限り失敗がなく、表情もはっきりとソツなく撮れます。
ただ、表情だけでなく動きも止まってしまうため、動きが激しいにもかかわらず、その動感が伝わりにくくなってしまいます。
このような場合には、SSを意図的に1/100程度に遅くして被写体ブレを積極的に取り入れた「モーションブラー」が動感表現に効果的です。
ただし、顔までブレると表情がはっきりしなくなるため、ストップモーションに比べると失敗リスクは高まります。

モーションブラーでは遅いSSとのトレードオフで絞りが絞り込まれて背景がボケにくくなります。 遅いSSでも背景をボカすには、減光目的の「NDフィルター」が必要になります。

次にテキスト「シーン別構図テクニック」に沿って、以下の4項目をレッスンしました。

【都市編】
・軌跡/夜景
【旅スナップ編】
・朝
・広角レンズ/望遠・標準レンズ
・料理

この中でテキストに書かれていない補足事項を中心に、以下に少し詳しく記しておきます。

【軌跡】車や路面電車のライト、飛行機の翼端灯(ナビゲーションライト)等の光跡写真は、車体は写らずに光跡だけが残る不思議な写真になります。
ただ、こういった光跡を写真に取り入れる場合、光跡が構図に加わる余地を残しつつ、事前にフレーミングを行なう必要があります。

また、車体のスピードや光跡の本数によっても適正露出(F値とISO感度)が変わってくるので、事前に試し撮りを何回か繰り返す試行錯誤が必要になります。
光跡が明る過ぎて背景がアンダーになってしまう場合は、背景だけを別撮りして後で比較明合成したほうが好ましい仕上がりになるケースもあります。

【朝】早朝の空のグラデーションを主題とする場合、ハイライトが極力白飛びしないように露出をマイナス補正する必要が出てきますが、そうすると手前の建物や木立、人影は必然的にシルエットになります。
それを活かして、照り返した水面と岸辺の境界やポール等、コントラストの強い箇所を3分割ラインに配置することで、バランスの取れた安定した構図になります。
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