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カメラ教室のレッスンノート

レッスンノートって?レッスンノートって?

レッスンお疲れさまでした~。

予習してきていただいたテキストの範囲:P74~P80で、詳しくお訊きになりたいポイントに関して質疑応答形式で進めていきました。
「デジタル写真の基礎知識」第2回となる今回ですが、少々専門的な用語でも着実に理解してモノにしている様子がうかがえます。イメージし辛い数値の換算が苦手、という弱点もはっきりしましたので、復習でも重点的に強化しておきましょう。
以下、ポイントをおさらいしておきます。

【 ノイズリダクション 】P75
カメラの画像処理エンジンでノイズ低減処理の対象となるノイズは以下の2つです。

・「高感度ノイズ」(ランダムノイズ)
・「長秒時ノイズ」(スターノイズ:あまり一般的な呼び名ではありません)

高感度ノイズは、ISO感度が上がるほど信号の増幅率のアップ(ゲインアップ)に伴って目立ってくるザラつき感のあるランダムノイズのことです。
ノイズパターンは毎回変わる(ランダム)ので、目立たなくするにはノイズと思しき箇所をその都度周囲に合わせて塗り潰すしかありません。この処理を一般に「ノイズリダクション」といいます。

一方、長秒時ノイズは、撮像センサーに流れる微弱な暗電流が原因のノイズで、夜景や星空等で露光時間が長いほど明るく目立ってくる固定パターンノイズです。
同じ画素にしか発生しないため、比較的簡単にノイズ除去できます。
その仕組みですが、通常撮影を行なった直後に、シャッターを閉じて同じ露光時間だけ露光して「ダークフレーム」(長秒時ノイズだけの画像)を取得、撮影画像から減算したのちに現像します。(「ダーク減算処理」と呼びます)
難点は撮影時間が倍かかる点。バッテリーの消耗も2倍になります。

【 ダストリダクション 】P75
G3のようなミラーレスは

・ミラーが無い
・フランジバック(マウント面から撮像センサーまでの距離)が短い
・シャッター幕がノーマリーオープン(常時開)

という特徴のために、一眼レフに比べて撮像センサーにホコリが圧倒的に付着し易い構造となっています。
フィルムカメラと違って、撮像面に一旦ホコリが付着すると、その後撮った写真には全部そのホコリが写ってしまうことになります。
従って、ミラーレスは特に、レンズ交換はホコリの舞わない室内で行なうべきです。(撮像素子のクリーニングに関しては後述)

撮像センサーに付着したホコリを振るい落とすダストリダクション技術は、オリンパスの「SSWF」(SuperSonic Wave Filter)が他方式を性能面で圧倒しています。(詳しくは下記ページを参照)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2004/12/15/617.html

【 ローパスフィルター 】P75
正確には「光学ローパスフィルター(OLPF)」といって、ベイヤー配列のカラーフィルターを搭載した撮像センサーにおいて色モアレや偽色といった画質低下現象の元となる、撮像センサーの画素ピッチ以下の模様をカットする薄いガラス板のような物のことです。
ただ、画素ピッチの信号も若干鈍ってしまうため、OLPFレスの画像よりは解像感が若干失われてしまいます。

【 デジタル手ブレ補正 】P76
手ブレを打ち消す方向にレンズの一部の群を偏芯(シフト)させる「レンズシフト方式」に対して、撮像センサーをシフトさせる「センサーシフト方式」を使った「ボディ内手ブレ補正」の採用が進んでいます。
ソニーのAマウント、ペンタックスの一眼レフ、オリンパスのミラーレス以外に、最近ではソニーのFEマウント・ミラーレス、パナソニックのGXシリーズのミラーレスにも搭載されました。

センサーシフト方式には

・レンズ毎に防振光学系を搭載する必要がない
・オールドレンズでも焦点距離を入力することで手ブレ補正可能
・光軸回りのロールブレが補正可能
・マルチショットで高解像画像を取得する手法に転用可能

といったメリットがある一方で、

・センサーに熱が籠りやすい
・超望遠で補正ストロークが不足
・ボディの厚みが増加

といったデメリットもあります。

【 階調(デジタル) 】P76
JPEG画像では、RGB各色8bit=256階調…つまり0~255までの256段階でトーンが表現されます。
RAW画像では、1画素辺り12または14bit=4096または16384階調で記録されているため、PhotoshopではRAWデータを読み込んで現像し、14bit→16bitに変換(2bit水増し)してから各種画像処理をしたほうが、最終的にJPEGデータの256階調に丸めるときに誤差分もカットできて高精度の滑らかなトーンが得られます。
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