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キャッシュフロー計算書 攻略のポイント

日商簿記1級試験講座のレッスンノート

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この度は、体験レッスンを受講くださり、ありがとうございました!
レッスンで扱いました、キャッシュフロー計算書を作るための精算表。実務でよく使いますが、どのように数字を埋めていったらいいか迷いますよね。そこで、そのポイントを振り返ってみましょう。

一番のポイントは、ゴールを見据えることでした。
ある取引について、キャッシュフロー計算書上では、「こう表示されるべきだ!」というゴールを考えて、そのゴールの通りになるように、精算表を埋めていく、という方針です。具体的には、、、
①現金の出入りのない収益・費用
出入りがないのですから、これらの項目がキャッシュフロー計算書上の数字として残ることありません。間接法のキャッシュフロー計算書の場合、スタートが「税引前当期純利益」から始まりますが、その金額は、当該項目を加減した結果の数字です。ですから、キャッシュフロー計算書上では反対に、当該項目を「税引前当期純利益」から「戻して」あげれば良いのです。
そして、その項目は、何らかの資産・負債の増減の結果として現れますから、その増減額がキャッシュフロー計算書の「戻す」部分に入るように、精算表を埋めるのです。
②資産負債の科目の振替
こちらも、現金が全く動きませんので、当該振替額がキャッシュフロー計算書上の数字として残ることありません。加えて、損益計算書の「税引前当期純利益」にもその数字は載っていません。
当該振替が起こるということは、何か二つの資産負債の科目の増減が正負反対に出てくるということです。精算表上で同じ行にその二つの金額を書けば、相殺され、キャッシュフロー計算書上に与える影響はゼロになり、目的が達成されます。

また、上記のように、一つ一つの項目を取り出して、それ毎に、

こうあるべき→だからこうする

を考えていくと余計な混乱をせずにすみます。

上記考え方はキャッシュフロー計算書をだけでなく、他の会計基準を考える際にも大いに役立つと思います。参考にしてくだされば幸いです。
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