資格取得講座日商簿記検定講座日商簿記1級試験レッスンノート 工程別総合原価計算非累加法/社債抽選償還/退職給付引当金

工程別総合原価計算非累加法/社債抽選償還/退職給付引当金

日商簿記1級試験講座のレッスンノート

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レッスンお疲れ様でした!
レッスンでは、以下の3点を確認できました。

【工程別総合原価計算の非累加法】
2つの工程で、材料は第1工程の始点でのみ投入される、と想定します。

この工程別総合原価計算の非累加法で考慮すべきなのは、以下の3つです。
①第1工程で投入される材料
②第1工程で施される加工
③第2工程で施される加工

累加法で出てくる「第2工程の前工程費」は結局①と②を合わせたものです。非累加法では、①と②を(第1工程の終点で合算せず)別個に第2工程の終点まで考慮していくので、「第2工程の前工程費」派考慮する必要がありません。

(1)累加法と同じ計算結果になる方法
同じ計算結果になるのですから、結局、同じ計算をしているわけです。
上記①②については、第1工程、第2工程と分けてT勘定を作って完成品と月末仕掛品を計算し、③は第2工程について同様にT勘定を作ります。
ここで、①②ですが、累加法では第1工程の計算後、それを合算して前工程費にしています。要は、①②を別個に計算していくか(当該方法)、途中で合算するか(累加法)の違いだけで、計算そのものは同じことをやっているということです。
(2)本来の意味での累加法
①②について、第1工程と第2工程を一つの工程とみなし、一つのT勘定で完成品と月末仕掛品を算定します。

(1)(2)共通して、注意しなければいけないのは②第1工程で施される加工です。ポイントは、「第1工程の加工における進捗度」。第2工程での仕掛品や、第2工程で発生する仕損減損は、第1工程の加工が100%終わっているので、完成品換算量は、数量そのまま(数量×100%)となる、ということです。

【社債抽選償還】
レッスンで扱った問題は、抽選償還日=決算日となる社債が存在しました。
この場合、償却原価法の計算は、
抽選償還となる社債⇒償還の仕訳の中で実施
その他の社債⇒決算整理仕訳として実施
されます。
あとは、それぞれの仕訳直前の簿価(つまり、償却原価法が過去にどのように計算されてきたか)を意識するのが、仕訳を正しく行うポイントです。

【退職給付引当金】
お持ちのテキストでは、
退職給付引当金=退職給付債務-年金資産±未認識差異、と計算されることから
・それぞれの3つの項目に分けてT勘定を作成していました。
割引率や期待運用収益率は、それぞれ、ありのままの(未認識差異を控除しない)退職給付債務、年金資産に乗じて、利息費用、期待運用収益を算定するので、3つの項目に分けた方が、(特に、期首にすでに未認識差異がある場合は)確実なのです。
・年金資産ですが、企業が年金基金に預けることにより、あとは年金基金から退職者に払ってくれるので、企業としての責務は全うしたことになります。したがって、粘菌基金に拠出すると、退職給付引当金が減るのです。
このレッスンノートを書いたコーチ

公認会計士でもあり、大手監査法人にて7年間勤務。懇切丁寧な指導がウリ

スドウの日商簿記1級試験講座
須藤大輔 (日商簿記1級試験)

西日暮里・日暮里・上野・御徒町・秋葉原・御茶ノ水・水道橋・飯田橋・錦糸町・北千住・綾...

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