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ボイトレ教室では、歌が上手くなるために様々なことを学べますが、「通うのが恥ずかしい」と思う方もおられるでしょう。
今回は、恥ずかしいと思う理由、そして恥ずかしい気持ちを払拭する方法をまとめました。
ボイトレ教室に通うのが恥ずかしいと思う理由
ボイトレ教室に通うのは、どうして恥ずかしいと思うのでしょうか。
まずは、恥ずかしいと思う理由からご紹介します。
人前で歌うのが恥ずかしい
人前で何かをするときに恥ずかしい気持ちが湧くのは、他人の目が気になるからです。
歌だけではなく、人前で話すのが苦手な方もおられるでしょう。
大勢の前で歌うのが恥ずかしい場合は、マンツーマンレッスンを受けられるボイトレ教室を検討してみてはいかがでしょうか。
大きな声を出すのが恥ずかしい
ボイトレには声量を高めるために大きな声を出すレッスンもあります。
日頃の生活では大きな声を出すことがほとんどないため、慣れていないことから大声を出すことが恥ずかしいと思う生徒さんもおられます。
リズムを取るのがダンスみたいで恥ずかしい
リズムトレーニングでは、リズムに合わせて「手を叩く」「足踏みする」というレッスンもあります。
体全体を使うのはダンスみたいで恥ずかしいと思う方もいます。
変わった練習方法が恥ずかしい
ボイトレには、息を吐くときに唇をブルブルさせる「リップロール」という変わったレッスンもあります。
その仕草が滑稽に見えることから恥ずかしい気持ちになる方もいます。
恥ずかしい気持ちを払拭する対処法
ボイトレ教室における恥ずかしさは、慣れによる部分が大きいです。
何度かレッスンを受けると徐々に恥ずかしさは薄れていきますが、慣れるまでの恥ずかしい気持ちをどうにかして払拭したいと思う方も多いと思います。
心理的な話になりますが、4つの対処法をご紹介しますので参考にしてみてください。
恥ずかしい!は思い込みなケースもある
恥ずかしい気持ちになるのは「歌が下手と思われたらどうしよう」など、他人の目が気になるからです。
ボイトレ教室においては、このような恥ずかしさは自分がネガティブに思い込んでいるだけのケースがほとんどです。
ボイストレーナーは生徒さんの歌が下手でも馬鹿にすることはありません。
ボイトレ教室に通う生徒さんの多くは歌が上手くなりたい初心者であり、ボイストレーナーは生徒さんを見ながら「上手く歌えない原因」や「最適な練習メニュー」などを考えています。
上手さは関係ない!人前では堂々とするほうが様になりやすい
恥ずかしい気持ちになるのは、歌の上手さとはあまり関係がありません。
もちろん、歌が上手くなることで恥ずかしさを払拭できる人もいますが、歌が上手くても人前が苦手な方もいます。
みなさんの周りにはこのようなタイプはいませんか?
「歌は下手。でも、全力でカラオケを楽しんでいる!」
堂々と歌っている人の歌は、聞いている側も清々しい気持ちになりますよね。
人生で最も恥ずかしかった経験を思い出す
ボイトレ教室に通うことに恥ずかしさを感じる方は、日頃から些細なことに対しても恥ずかしい気持ちになることが多いのではないでしょうか。
このような方におすすめなのは、人生で最も恥ずかしかった経験を思い出し、その経験と比較して目先の恥ずかしさを和らげる方法です。
もし、人生最大の大失敗がないのであれば、「こういう状況になるのは恥ずかしすぎる!」というシチュエーションを妄想するのもいいでしょう。
あれこれ考えない!ボイトレを作業化する
「他人の目が気になる」や「下手と思われたらどうしよう」など、あれこれ考えるほど緊張しやすいですし、不安な気持ちになりやすいです。
そのため、ボイトレのレッスンでは、これから行う練習を作業と捉えて、黙々とボイストレーナーの指示通りに練習すると恥ずかしい気持ちになりにくいです。
感情を捨てて機械のように作業化できると、自然と人前では緊張感のない堂々とした姿に見えやすいですよ。
ボイトレ教室では何をするの?主な練習内容
ボイトレ教室のレッスン内容は講師と相談しながら決めることができます。
「カラオケが上手くなりたい」や「音痴を治したい」など、目的があれば講師に伝えましょう。
初めてボイトレ教室に通う場合はレッスン内容が分かりにくいと思うので、参考として代表的なボイストレーニングをご紹介します。
ストレッチ
ボイトレはストレッチから始めることが多いです。
ストレッチをすると体の力が抜けて血流もよくなり、声を出しやすくなるからです。
ボイトレ教室によってストレッチの内容は様々ですが、声帯付近の筋肉をほぐすために首や肩をストレッチするのが定番です。
腹式呼吸
腹式呼吸は肺の下にある横隔膜を使った呼吸法です。
深く息を吸うことにはリラックス効果があり、体の力を抜いて発声しやすくなります。
ストレッチと合わせて腹式呼吸のトレーニングを行うボイトレ教室が多いです。
音程トレーニング
音程トレーニングは伴奏に合わせて「ドレミ」などの音程を声に出す練習です。
「音痴改善」や「音域が広がる」などの効果があります。
精度があがると音程を外さずに歌えるようになるため、カラオケが上手くなりたい方にもおすすめなボイストレーニングです。
リズムトレーニング
曲の歌詞は音符に乗せて作られています。
音符には「4分音符」や「8分音符」など様々な音の長さがあり、正確に音符を捉えなければリズムが狂ってしまいます。
リズムトレーニングはメトロノームや曲に合わせて手を叩くなど、拍を意識しながら歌えるようになるトレーニングなので、リズム感を強化したいときに最適です。
リップロール
リップロールは息を吐くときに唇をブルブルさせるトレーニングです。
一定量の空気を保ちながら息を吐くので、呼吸をコントロールできるようになり、体をリラックスさせる効果もあります。
プロのボーカリストがライブ前に行うことでも有名です。
ボイトレ教室でよくある質問
ボイトレ教室に通うにあたって、色々と気になることがあると思います。
最後にボイトレ教室でよくある疑問をご紹介しますので、参考にしながら入会を検討してみてください。
ボイトレ教室に通うと上手くなる?
独学と比較した場合、ボイトレ教室に通うほうが上達は早いです。
一人で練習するのは自分の問題点を見つけるのが難しく、どのようなトレーニングすればいいのかを自分で考えなければなりません。
ボイトレ教室に通えば音痴は治る?
音痴を独学で治すためには「楽器の経験がある」や「音程に詳しい」など、音に対する知識がなければ難しいです。
自分の歌を録音をして聞いても、その歌声がズレているのかどうかを判断できなければならないからです。
ボイトレ教室に通えば講師が音のズレを判断してくれますし、音程や音階の知識を身につけながら、出したい音を発声できるトレーニングも受けられます。
ボイトレ教室のやめどきは?
ボイトレ教室はレッスン回数を自由に決められるので、やめたいと思ったときにいつでも退会することができます。
的確な指導を受けても感覚を掴むのに時間がかかるケースもあるため、教室で習ったことをマスターするのに時間がかかりそうなら、一旦は通うのをやめるのもいいでしょう。
家のボイトレも恥ずかしい!どうすれば?
自宅でボイトレするのは家族や隣人に聞かれる可能性があるので、恥ずかしいと思う方もおられるでしょう。
「車内で練習する」や「カラオケに行く」などの対策がありますが、どうしても自宅で練習したい場合は防音マイクを使うのがおすすめです。
また、ボイトレには大きな声を出さなくてもできる練習があるので、発声以外のトレーニングを行うのも1つの方法です。
まとめ
全国的にほとんどのボイトレ教室は無料で体験レッスンを受けられます。
「この先生ならレッスンを受けやすい!」など、講師との相性によっては恥ずかしさを感じないケースもあると思うので、まずは無料体験レッスンに参加してみてはいかがでしょうか。