ギター教室に通えば上手くなる?講師に教わった練習方法もご紹介!

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ギター教室へ通うにあたって「上手くなる?」は最も気になるポイントですよね。
上達できなければ月謝が無駄になってしまうので、ギター教室へ通えばどの程度レベルアップできるのかが気になる方は多いと思います。

私はギター教室へ2年通い、独学で13年練習しました。
その経験から、ギター教室で学んだ練習方法、そしてギター教室と独学の違いも詳しくご紹介します!

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ギター教室に通えば上手くなる?

ギター教室に通えば上手くなる?

ギター教室に通うと、いつでも講師に分からないことを聞くことができます。
疑問を解決できることは上達に繋がるので、ギター教室に通えば上手くなるのは間違いありません。

ポイント
逆に独学でサクサクとレベルアップできればギター教室に通う必要がないため、独学で上達できなくなったときにギター教室はおすすめです。

ギター教室のメリットとは?ギター教室と独学の違い

ギター教室のメリットとは?ギター教室と独学の違い

ギター教室と独学の違いは指導者の有無だけではありません。

ギター教室では、

  • 「ギターの指導」
  • 「悩み事の相談」
  • 「ライブ出演の機会」
  • 「プロになるきっかけ」
  • 「他の生徒さんとの交流」

など、様々なことを提供してくれます。
一方、独学は全てを自分で切り抜けなければなりません。

ギター教室のメリット

ギター教室は生徒の悩みに対して全力でサポートしてくれます。
初心者の場合なら「チューニング」や「TAB譜の読み方」など、分からないことがたくさんあると思いますが、ギター教室へ通えばサクッと解決できます。

人によっては「独学」対「ギター教室」というように極端に比較する方もおられると思いますが、もっとシンプルに「講師に聞きたいことはあるか?」という考え方のほうがギター教室の必要性を判断しやすいと思います。

ギター教室のメリット
  • 分からないことはいつでも質問できる
  • ギタリストとしての人生相談にも乗ってくれる
  • 講師の演奏を目の前で見れる
  • 自分に合った教材を選んでくれる
  • 音楽理論を学べる
  • フィンガートレーニングの重要性を学べる
  • 姿勢の重要性を学べる
  • 音作りを学べる
  • 機材の違いや選び方を教えてくれる
  • 弾けるようになるためのコツを教えてくれる
  • カバーでおすすめの曲を教えてくれる
  • 独学の練習内容の優先順位をアドバイスしてくれる
  • ライブイベントに参加できる
  • 他の生徒さんと交流できる
  • プロになるきっかけを掴めることもある
  • プロの世界を教えてくれる

ギター教室と独学の違い

1つ前の項目でギター教室のメリットをご紹介しましたが、独学の場合はギター教室へ通えば得られるメリットを全て自分で何とかしなければなりません。
ここが大きな違いです。

WebやYouTubeで調べれば悩みを解決できるという意見の方もおられると思いますが、調べても分からないこともあります。
また、どれだけ練習しても弾けないという壁がいつかはやってきます。

テクニックも音楽理論も難易度が高くなるに連れて独学に限界を感じやすいので、そのようなときはギター教室を検討してみるのもいいでしょう。

ギター教室と独学の体験談

ギター教室と独学の体験談

私はギター教室と独学の両方に経験があります。
ギター教室では、目的通りに上達のきっかけを掴むことができました。

独学は初心者と上級者の頃に様々な苦労があり、「あのとき、ギター教室に通っていれば…」と思うことも多いです。

【ギター教室】上手くなるきっかけを掴めた

私がギター教室に通い始めたのは高校1年生の頃から約2年間です。
レベル的には「初級の上級」くらいです。

曲のカバー以外に何を練習すればいいのか分からず、基礎練習を学びたかったのが主な目的でした。

ギター教室では、目的通りに基礎練習を学ぶことができた上、アドリブ練習のおかげでジャズやブルースにも興味を持ち、好きなジャンルの幅が広くなりました。
また、ライブに向けて他の生徒さんと一緒にセッションしたのもいい思い出です。

2年通って初級から中級にレベルアップすることができましたが、そのきっかけになったのが先生に教わった基礎練習です。
これについては後ほど詳しくご紹介します。

すでにギターの上手い中学生や高校生は、進路を決める上で「音楽大学」や「専門学校」も選択肢になると思いますが、私の場合はギター教室で色々と相談したことがいい参考になりました。

ポイント
テクニックだけではなく「進路」「目的」「方向性」に迷ったときにギター教室へ通うのもおすすめです。

【独学】初心者の頃は分からないことが多すぎた

初心者の頃は「TAB譜の読み方」や「アームの使い方」など、分からないことが多かったです。
自分の周りにはギターに詳しい人がいなかったので、1つ1つの疑問を解決するのにとても時間がかかりました。

この時にギター教室に通っていればもっと早く上手くなることができたと思います。

【独学】上級者になると自分の目標が分からなくなった

上級者になった頃はBPM(テンポ)200オーバーの16分音符のフルピッキングの速弾きなど、スピードの速いテクニックを習得するのが大変でした。

毎日6時間〜10時間ほどの練習を1年続けてもマスターできないフレーズもあり、速さの追求には感覚的なセンスが必要で、生まれながらの才能による向き不向きもあるという結論に至りました。

私は弾けない曲はないレベルに達してからプロを目指そうと思っていましたが、

  • 「アーティスト」
  • 「講師」
  • 「作曲家」
  • 「バックバンド」
  • 「YouTuber」

など、何で成功したいのかを決めた上で逆算から練習内容を考えるほうが圧倒的に効率がいいです。

プロを目指す上で全てのテクニックを究極レベルに習得する必要はないです。
この考え方に辿り着くのに約10年かかりましたが、上級者になってから再びギター教室に通っていれば早期に自分の方向性を見つけて、結果に繋がる練習を行えたように思います。

【独学】独学はテクニックに囚われやすい

独学でギターの上達を目指すのは、テクニックばかりに囚われやすいです。
ギターの上手さというのは聞き手に評価されるものなので、演奏者として「聞き手に楽しんでもらう」という音楽の根本を忘れがちです。

私の場合、ギターが最も上手い時期に人前で演奏することがなく、その必要性すらも感じませんでした。

挙句の果てにテクニックを極めようとするあまりに練習をやり過ぎてしまい、左手をパーにできない重度の腱鞘炎になり、完治に1年かかったことが原因でギターをやめました。
これも指導者がいれば結果は変わっていたかもしれません。

ちなみに、あくまでも持論ですが、上級者とプロの差は紙一重だと思います。
みなさんもプロの演奏を見て「自分のほうが上手い」と思ったことが1度はあるでしょう。

たまたま出会った人の紹介で仕事に就けるなど、やめない限りは可能性はあるので、チャンスがやってきたら全力で夢を掴んでほしいと思います!

ギター教室で教わった本当にギターが上手くなる練習方法

ギター教室で教わった本当にギターが上手くなる練習方法

ここからはギター教室で学んだ基礎練習をご紹介します。
私がギター教室に通って初心者から中級者にステップアップできたのは、毎日欠かさずに基礎練習に取り組んだのが大きいです。

この基礎練習をするだけで

  • 「フィンガリング」
  • 「ピッキング」
  • 「リズム」

をまとめて強化できるので、初心者の方は頑張ってトライしてみてください。

用意する物 ・ギター(種類は何でもOK)
・ピック(アコースティックギターの場合は固めのピックがおすすめ)
・メトロノーム
※メトロノームが必須なので、持っていない人は無料アプリを使いましょう。
習得できるスキル ・正確なフィンガリング
・正確なピッキング
・正確なリズム
・スケールの理解
・音程の理解
練習場所 ・鏡の前がおすすめ
音色 ・クリーントーン
練習内容 ・オルタネイトピッキング
練習時間 ・1日15分~30分がおすすめ
練習期間 ・ギターをやめるまで

メトロノームが必須

この練習方法はメトロノームを使わなければ意味がありません。

ポイント
メトロノームでテンポを設定して、そのテンポに合わせて練習することで正確な「フィンガリング」「ピッキング」「リズム」を養うことができます。

メトロノームは楽器店で購入することができますし、無料アプリもたくさんあります。
まずは、メトロノームを用意しましょう。

練習内容はオルタネイトピッキング

オルタネイトピッキング

オルタネイトピッキングとは、「ダウン」「アップ」を繰り返すピッキングです。
フィンガリングパターンは初級から上級まで、世に出回っている内容だけでも軽く100種類以上あります。

今回ご紹介するのは、私が教わった中でも最も簡単なパターンです。
各弦の1フレットから4フレットまで「人差し指(1)」「中指(2)」「薬指(3)」「小指(4)」の順番で抑えます。

6弦から1弦までの上りは押さえた指を離さずに次の指を抑えるのがポイントです。
1弦から6弦の下りは4フレット目を押さえるときに小指から人差し指までを同時に押さえて、弾いた指を離していくようにフィンガリングします。

ピッキングは振りを小さく
ピッキングは振りを小さくすることを意識してください。
ここが非常に重要で、初心者の頃に小さいモーションで弾けるようになると、中級者や上級者になったときに難易度の高い速弾きをマスターしやすくなります。

初心者の方は50くらいのテンポからスタートするのがおすすめです。
正確に弾けるようになったら5〜10くらいの間隔でテンポをあげていきましょう。

このフレーズを150前後のテンポで弾ければ、もう初心者は卒業です。
ちなみに上級者のギタリストはテンポ200でも余裕で弾ける方が多いです。

フィンガリングパターンの選び方

フィンガートレーニングのパターンは「Webサイト」「YouTube」「教材」など、ギター教室に通わなくても入手することができます。
しかし、あまりにも種類が多すぎてどのパターンがいいのか悩むと思います。

そのようなときは、初心者の方にはスケールを使ったフィンガートレーニングがおすすめです。

スケールとは
スケールは音階のこと。
音階とは、1オクターブ内における音の並び。
Cメジャースケールの場合、「ドレミファソラシド」で構成されている。

スケールのフィンガートレーニングを行うと、各スケールの音の配置を覚えることができるので、「アドリブ」「作曲」「アレンジ」で役立つ上、音楽理論の知識も身に付けられます。

基本的にフィンガートレーニングは人によって哲学が違います。

ポイント
特にギター講師は生徒を上達へ導くために様々な考え方を持っているので、ギター教室で先生のやっていたフィンガートレーニングを教えてもらうのもいいでしょう。

アコースティックギターにも効果はある

フィンガートレーニングを行うと指を自由に動かせるようになるので、コードを押さえられない方にもおすすめな練習です。

ギターを始めたばかりの頃は「Fコード」に苦戦しがちですが、コードを押さえる練習をするよりもフィンガートレーニングを行うほうがコードをマスターするのは早いです。

練習時間

練習時間

練習時間は15分から30分くらいがおすすめです。
長時間続けても集中力が切れるので、短時間の練習を毎日継続することのほうが大切です。

指先がまだ柔らかい初心者の方は、1日の練習は2時間から3時間程度にしましょう。

指先が柔らかい状態で1日に何時間も練習すると、数日で指先にヒリヒリする痛みが生じてしまい、痛すぎて練習できなくなります。

毎日、2時間から3時間ほどの練習を2週間くらい続けると、針で指先を軽く刺しても痛くないくらいに指先が硬くなります。

鏡の前でフォームを確認!スマホで録画するのもおすすめ

ギターは上手くなればなるほどピッキングの奥深さに気付きます。
自分では小さなモーションでピッキングしているつもりでも、実は振りが大きくなっていて速いテンポを弾けないということもあります。

鏡の前で練習したり、スマホで練習している姿を録画すれば、自分のピッキングスタイルを見つけやすいです。

一般的にオルタネイトピッキングは振りを小さくするのが基本と言われていますが、小さくピッキングすると逆に上手く弾けないという方は、自分の弾きやすさを追求してください。
参考として、2人のギタリストを紹介します。

ザック・ワイルド

ロックが好きな方は「オズフェスト(Ozzfest)」をご存知だと思います。
オズフェスの創設者はオジー・オズボーン。

1969年から2017年まで約50年以上も活躍したアーティストで、オジー・オズボーンのバンドのギタリストがザック・ワイルドです。

私の知っているギタリストの中では、ザック・ワイルドが最も独特なピッキングです。
一般的にピッキングする手はギターのボディに対して約45度くらいの角度でそえるのですが、彼はほぼ90度です。

低く構えたギターに対して垂直に手をそえており、ピッキングの振りも大きい。
フレーズによっては肘から下の腕全体で速弾きすることもあります。

それなのに正確なピッキングです。
どのような姿勢であろうと、自分の弾きやすい感覚があるなら、その感覚で練習しても上達することは可能だと言えます。

ポール・ギルバート

ポール・ギルバートは「Mr.BIG」というバンドで活躍したギタリストです。

2003年には「MI JAPAN」という専門学校の校長に就任。
上手い人の演奏を参考にするなら、ポール・ギルバートは知っておいて損はありません。

手をそえる角度は約45度。
手首の力を抜いて小さくピッキングしており、これが一般的に正しいと言われる弾き方です。

1ヶ月は頑張ろう

フィンガートレーニングはプロになったギタリストでも定期的にやっている練習です。

ギターをやめるまで様々なパターンを練習するのが好ましいです。
初心者の方はとりあえず1ヶ月は頑張ってみてください。

私が初心者の頃、周りのギター仲間には基礎練習をやっている人がいませんでした。
基礎練習をしていないので「8分音符」「16分音符」「連符」の違いが分からず、感覚で演奏している友達が多かったです。

この練習をするかどうかの差は本当に大きいです。

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まとめ

ギターは独学でも上手くなれます。
しかし、独学での上達は時間がかかることが多く、なかなか上達できなければギター熱が冷めてしまい、やめたいと思うこともあります。

独学に限界を感じたときはギター教室へ通うことも検討してみてください。