サイタスポーツ教室ヨガ教室東京 肩こり・腰痛・膝痛 予防ヨガ スクールブログ 腰痛肩こりは人...

腰痛肩こりは人間だけ。進化とは退化である。

先日、骨盤だけで7時間(笑)という
解剖学の勉強会に行き、
興味深い話を聞いたので
ご紹介したいと思います。

魚→両生類→四つん這い→人間
の進化の過程で、
手や足が出てきた代わりに
背骨が短くなりました。
魚と人間では、体全体に対する
背骨の長さの違いから
魚の安定感、人間の不安定感は一目瞭然ですね。

猿が二足歩行になったのは、
1、手を使いたかった
2、背を高くして敵が来たら
すぐに逃げれるようにしたかった
3、知恵がついて脳が重たくなってきたので
四つん這いでは支えきれなくなった、
頭を一番上に持って行きたかった

その上でのデメリットは、
1、今まで横向きだった内臓が縦になったので
重力で内臓が下垂しやすくなり、
消化不良をおこしやすくなった
2、きちんと支えられないと腰痛、肩首こりに
↑これですね、私たちを苦しめてるのは!
というより、自分で自分を苦しめてるんですよね。笑

進化とは退化でもあるのに、
人間は二足歩行を選びました。

四つん這いの動物の胴体には、
背骨からあばらが張り巡らせられています。
人間はどうかというと、
お腹周りにあばらがありません。
これは出産のためです。
そのため、胴体に不安定感がでてしまうため、
沢山のインナーマッスルが張り巡らせられています。
体って本当によく出来た天然物ですよね。

このインナーマッスルを使えていないと、
バランスが崩れ、骨盤や肩が傾き、
腰痛や肩首こりの原因になるんです。

大切なのは筋肉!
ハードな運動よりも地味〜な動きの方が
インナーマッスルには効きます。
ただ、かなり意識をしないと
普段の生活で使うことは
なかなかできないと思います。
ヨガやストレッチは、もってこいです。

昔は地面の殆どが土という天然物だったので、
立つ、座る、歩く、走る、飛ぶときの
体への衝撃はかなり少なかったんです。
でも今は土なんて殆どなくて、
コンクリートなどのかたい面の上に
常にさらされています。
さらに足に合わない靴を履き続けるなどが加わり
扁平足や外反母趾に。
地面をまっすぐに押すことで、
そこにいることができる、ということが
どんどん難しくなり、余計に体は傾き…
という悪循環。

進化の過程で生き残れるのは、
環境に対応できるものだけです。
今の所、最高に進化した人間の形は
横から見たときに

くるぶし

大転子(骨盤にモモの骨が入っている隣の突起)



この5つがまっすぐに並んでいる状態です。
これが一番、上手に体を使える
基本のポジション(ニュートラルポジション)です。
多分、壁を背にしてまっすぐに並べようとしても
できる方は殆どいないと思います。

健康のために体を動かそうとよく言われ、
いきなりハードな運動をして
体を痛める方が多いのですが、
健康のためであれば、
体が無理なく動くことがまず第一。
それには正しいポジションを知らないと
体は思うように動きません。

日常生活の動きの中で、
自分の体を上手に使えていますか?
まずは、体のニュートラルポジションから。
気になる方はぜひ、
レッスンでお待ちしてます。


腰痛肩こりは人間だけ。進化とは退化である。

(2016年3月30日(水) 15:53)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

冷え性や身体の不調でお悩みの方に!この先生となら変化を実感できます

新着記事

写真は実家の猫、本名エリザベス2世。 愛称エリちゃんです。 しなやかな筋肉と つま先から着地して歩くことから 体の動かし方の先生であります。 体が柔らかいということは 筋肉が柔らかいということ。 筋肉が柔らかいということは 血流がよく、暖かい、また 筋膜同士が癒着してない...

過去に肩こりも腰痛も両方あった 紅谷です。 先日、ヨガ解剖学の講座で 肩と股関節の連動について を受けたのですが、 背中から腰にかけての大きな筋肉である 広背筋と お尻の大きな筋肉である大臀筋は つながっている だから肩こりの人は腰痛に 腰痛の人は肩こりになりやすい...

運動が体に良いということはわかっている、 もしくは必要性を感じる、でも やってはみるものの続かない… 続ける秘訣は、 不調を感じる一点だけを気にするのではなく、 どうして痛みやお肉がつくのかの ある程度の連動の仕組みや構造を知り、 それじゃあ◯◯しなきゃ無理だよね、 と腹を...

先日チェアヨガの講習会に行ってきました。 チェアヨガとは、 もともと体を動かしづらいご高齢の方に向けた 椅子に座ったまま行う簡単なヨガですが、 お若い方でも体が硬かったり、 ヨガ初心者の方にもぴったりなもので、 簡単とはいえかなり奥深く、 ヨガの要素がぎっしりつまったものです。 ...

先日、骨盤だけで7時間(笑)という 解剖学の勉強会に行き、 興味深い話を聞いたので ご紹介したいと思います。 魚→両生類→四つん這い→人間 の進化の過程で、 手や足が出てきた代わりに 背骨が短くなりました。 魚と人間では、体全体に対する 背骨の長さの違いから 魚の安定感...

レッスン無料相談窓口のご案内

サイタでは、ヨガレッスンに関する疑問に
専門カウンセラーがお電話にてご案内しております。
お気軽にご利用ください。

お電話相談窓口はコチラ

ブログ記事 ページ先頭へ