サイタパソコン教室・IT資格マイクロソフトOffice(オフィス)使い方講座Word愛知 ハルのOffice 実践教室・Word編 スクールブログ ナイフとフォー...

ナイフとフォークの話

世界は一つ、人類は皆兄弟!と言いたいところですが、避けられない文化の壁は、歴然と存在します。

東洋、特に日本は顕著な箸の文化。単純な道具を、創意と工夫で極める事で、食事をおいしくいただきます。
一方、欧米は、目的に応じて何種類ものナイフとフォーク、スプーンを用意して組み合わせて使うことで、食事おいしくいただきます。

私の単なる偏見かもしれませんが、欧米中心に発展してきたコンピュータのアプリケーションもナイフとフォークに似ているように思います。目的ごとに用意されたアプリケーションを組み合わせる事で、より効果が出るように作られています。その代わり、魚用でも肉用でもナイフはナイフであるように、基本の操作の多くは、単純かつ共通化されていて、アイコンやボタン等の基本的な機能を理解すると、新しいアプリケーションに出会っても、最低限の操作ができるようになっています。

多くの現場で、最初に覚えたアプリケーションを極めて、全てを解決しようとする方を良く見受けます。(お箸の国だからでしょうか?) 私見では、幾つかアプリケーションの基本機能を組み合わせて使った方が、安易な場合が大多数です。逆に言えば、共通する考え方や必要最小限のマナー(コンピュータリテラシー等とよばれます。)を身につけて必要な道具をそろえれば、「極め無くても大抵の事は何とかなる!」のです。

これからパソコンを学ばれる方、今学んでいて行き詰まりを感じている方、是非このリテラシーを身につけてエキスパートへの道を切り開いてください。

 

(2012年2月16日(木) 0:18)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

技術・事務・人事と幅広く実務を経験。大手IT企業とシステム開発も

新着記事

今では、コンピュータというと画面に文字や画像があってそれを操作して行くイメージが強いのですが(その最たるものがipad)、わずか30年も遡ると、文字を扱うのはとても大変な作業でした。 簡単な足し算にもプログラムが必要な時代。複雑な文字を表示をするなど想像すら難しかったかもしれません。 ...

先回お話ししたタイプライタの続編の様な話です。 電子機器が発達し、タイプライターにも電子化の波が押し寄せました。そのうち、単なる装置から文章を記憶・訂正する機能が付与されるようになりました。 80年代に入ってパソコンが高性能化してくると、その役割をパソコンに負わせる試みはじまりまし...

データの量を表す単位ビット(bit)とバイト(byte)のお話です。 ご存じの通り、コンピュータは2進数(0と1)の組み合わせで全てを表現してます。この2進数1桁分の情報を"bit(ビット)"と呼びます。 通信速度等で使う100Mbpsの”b”はこのbitです。Mはメガと読んで...

パソコンに初めて触れた方の多くの方の疑問。「たくさんスイッチがあって・・・(iPadみたいにならないのかな・・)」「アルファベットも順番じゃないし・・・」 残念ながら今のところ、汎用性の高さ、精度、スピードを考えると、今のキーボードの形が合理的で最も効率が良さそうです。 そもそも、...

世界は一つ、人類は皆兄弟!と言いたいところですが、避けられない文化の壁は、歴然と存在します。 東洋、特に日本は顕著な箸の文化。単純な道具を、創意と工夫で極める事で、食事をおいしくいただきます。 一方、欧米は、目的に応じて何種類ものナイフとフォーク、スプーンを用意して組み合わせて使うこと...

ブログ記事 ページ先頭へ