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きっかけはキーパンチャー

みなさんこんにちは。
WordPro大親切スクールの星加(ほしか)です。

東京都小金井市で20年余り、ワープロの文書作成とパソコンのプログラミングを行う小さな会社を経営しています。
今日は、私がコンピューターと関わりを持つきっかけとなったできごとについて、お話しさせていただきたいと思います。

私は北海道出身で、東京に出てきたのはもう30年以上も前のことになります。東京へ来て、はじめてのアルバイトがキーパンチャーの仕事でした。

キーパンチャーと言っても、みなさんにとっては、おそらく馴染みのない職業でしょうね。キーパンチャーという職業が、社会からほぼ姿を消してすでに20年近くにもなります。キーパンチャーというのは、大量の伝票を何十人、何百人もの人員をかけて一斉にコンピューターに入力する仕事です。

買い物をしたあとに私たちはレジに並びますが、1990年頃までのレジスターというのは、ただの金銭売上記録機でした。というのは、当時、レジはコンピューターではなく、またコンピューターとつながっているものでもなかったので、大きなデパートやスーパーのレジでさえ、その場限りの集計や紙の記録を残すことができるだけだったのです。

そのため大手のデパート、スーパー、病院などからは毎日、大量の売上伝票や仕入伝票が出され、それがいわゆる「情報処理会社」に渡されて、売り場ごとの集計や、売上動向分析など、様々なコンピューター処理が行われていたというわけです。

キーパンチャーのアルバイトを始めた頃、私はこういった事情を呑み込めていませんでしたから、自分が入力する伝票が手書きではなくて、すでに機械打ちされたものであることを不思議に思いました。一度機械を通っているものなのに、どうしてもう一度入力するのかが腑に落ちなかったのです。

確かに、コンピューターの小型化とオンライン化が当たり前になった今、キーパンチャーという仕事は、二度手間の不経済な仕事であったと言わざるをえません。レジで打たれたデータを、もう一度――というより、同じ伝票を二人で一度ずつ入力することがこの仕事の決まりでしたので、正確には「もう二度」――入力し直すというのは、現在の感覚からは合点がいかないことです。

そして、レジとコンピューターという、機械と機械の連絡をつけるために、人間がまさに機械のようになって数字をうち続けるキーパンチャーという職業が発生し、それが「労働疎外」の象徴的職業とされたことにも、今ではそれなりの納得がいきます。

こうして私が若い頃に携わったキーパンチャーという仕事は消えていきました。当時の「情報処理会社」の多くは廃業となりました。コンピューター社会の変遷は速いものです。

しかし、私がその仕事を通じて身につけた技術は今でも変わることなく生きています。ここに、みなさんのコーチとして私を役立てていただけるのも、キーパンチャーから得た技術と知識があるためです。

コンピューター社会は、ハードウェア、ソフトウェア共にこれからも激しい変遷を繰り返していくことでしょう。その中にあって、みなさんが生涯使い続けることのできる技術と知識を身につける、そのお手伝いをさせていただけることを願っています。

 

(2011年3月20日(日) 22:15)

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この記事を書いたコーチ

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