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アイドルのお悩み

本日は、来週ライブデビューを控えている新人アイドル(の卵)の女の子のレッスンをしてきました。


と言っても、もう本番直前ですから、基礎練習もそこそこに、ライブで歌うという持ち歌3曲、みっちりレッスンさせて頂きました笑


私、本職が俳優なので、若い俳優さんや声優さんに歌を教えることは多いのですが、アイドルソングはまた要求されるものが違いますよね〜。


本日、その生徒さんから頂いたご質問。


「プロデューサーさんに、歌が平坦でつまらないと言われます>_<」
とのこと。


一週間後に初めてのライブを控えてる身としては、プロデューサーにこんな風に言われたら、そりゃあ不安になりますね^^;


とりあえず、どう平坦で、どうつまらないのか、3曲通して歌ってもらいました。


…うん。
たしかに。
と思っちゃいました^^;


ところで、


"歌が平坦"
って、どういうことか、皆さんご想像できますか?


今日の彼女の歌を言葉で評価させてもらうと、


・キレイな声で歌えている
・楽譜通りに音も取れている
・つまり、正確に歌うことができている


となります。


一見、良さそうですよね。
でもプロデューサーさんには、つまらないと言われてしまう。
難しいですね。


これは正直、プロの歌い手さんに対するプロデューサーさんの要求ですので、一般の方がカラオケで歌を楽しむ際には、そこまで深く追求しなくてもいいことなのかもしれません。


しかし今回の生徒さんは、アイドルですので。
つまり、お客さんに向けて歌を歌う存在ですので。
この課題は、きちんとクリアしなければいけません。


確かに正確に歌うことはできているのですが、
お客さんは、ライブを楽しみに来ている、ということを忘れてはいけないんですね。


そのために必要なのは、楽譜通りの音程よりも、その場で生まれる、生のやりとり。
生の言葉、気持ち、笑顔、テンション、声の色。
それって音符には書き表せないことなんです。


だから今日のレッスンで大切にしたのは、正確さよりも不安定さ。


気持ちが揺れたら、声も揺れていいんです。
嬉しい歌詞なら嬉しい色が、
悲しいメロディからは悲しい色が、
それぞれ聞こえてきたいんです。



もちろん、感情論だけでも歌は歌えないので、それを表現するための高い技術力も必要となりますけどね苦笑
わーっと叫んで声が潰れちゃうようなことは、決してさせません笑


そんなこんなで、2時間のレッスン。
感じるままに声を発し続け、へとへとに疲れたみたいです笑


でも、レッスン前と比べて、彼女の歌は格段に動いてきたと思います。
少なくとも、平坦でつまらないとは、言われないんじゃないかなあ。
…まあ、プロデューサーさんの好みにもよりますが^^;


歌の悩みは十人十色。


でも、みんなが歌を好きでいてくれれば、時間はかかっても、きっと上達はしていくはずなんです^^


ライブ、がんばれ!
応援してますよ♪

 

(2017年7月6日(木) 20:27)

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