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【本当の声】

自分の持っている声。
その本当の声をどれだけの人が知っているだろう。

私の中で今注目しているのがその人の持っている身体が楽器としての本来の声。ナチュラルであり、力みがなく、出し続けても疲れず、飾りのない声。

普段出している声がそうだって??

多分ほとんどの人は違うと思います。
やはり人は声にも自分の理想を大なり小なり求めてしまいがちです。
クリアーな声を望んでいたり、しゃがれ声を望んでいたり、可愛い声を望んでいたり。
自分の本来の声にスパイスとして自分の理想を乗せているんです。

それは決して悪いことではありません。

ただ自分本来の声がわかっていてそうやっているのならOKです。


ここからが本題です。

ではどうやったら自分の持っている本来の声がわかるのか。

一番大切なのは姿勢です。
まっすぐであり、力を抜くところは抜き、入れるべきところには入っていることが重要です。

これができていればある意味勝手に自然な声が出ます。勝手に出てしまう感じです。
自然な声は出すのではなく出てしまうものなんです。

この感覚はなかなか掴むのが難しいかもしれません。

やはりわかる人に一度チェックしてもらい、自分で感覚を覚え、反復の自主練習で身体に覚えこませるしかありません。

そしてこれがわかった上で自分の理想の声になるようにスパイスを加えていくんです。

そうすると本当の意味での使える声になるのではと思います。

 

(2016年9月5日(月) 10:42)

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