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【ボーカル】「歌が上手い」ってどういうこと?

一言「歌が上手い」と言っても、それが指し示す要素はそれぞれです。
例えば、
・音程が正しく取れている
・ビブラートがきれい
・声量がある
など、「歌が上手い」とよく表現するわりに、その定義はあいまいです。

確かに上に挙げたものは歌が上手いと呼べる要素にはなるでしょう。
上の要素が完璧であれば、カラオケの採点ならかなりの高得点が出るはずです。
しかし、果たして音程が正しく取れているだけで、またビブラートが綺麗だと言った要素だけで、本当に「歌が上手い」と言いきれるでしょうか。

ボクは「歌の上手さ」を定義するなら、それは「相手(聴いてくれる人)への伝わりやすさ」だと思います。

作曲家・作詞家が曲を書き、歌手がそれを自分の声で表現する。
そのほぼ全ては誰かに「何かを伝える」ためです。
失恋の悲しみ、楽しい思い出、社会への不満、感謝の気持ち…
そういった思いを表現し、歌に乗せて相手に伝える。
その「伝える力」が歌の上手さだと思うのです。

では、「伝わりやすい歌」とはなんでしょうか?
当然、最初に挙げたような音程や声量、ビブラートなどの技術は必要です。
音の外れた歌を自分から聞きたい!なんて人はあまりいませんよね。
ですがそれよりもっと大切なのは、相手に聴いてもらいたい。相手に何かを伝えるんだ!って強い気持ちなのだと思います。

気持ちがあれば技術は勝手についてきます。
あなたが伝えたいものはなんですか?

…と、まあ暑苦しくなりましたね(笑)
こういう熱いのが好きなんです!

レッスンももちろん暑苦しくいきますよ(笑)

 

(2015年1月27日(火) 12:00)

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