数年前、私がまだ20代だった頃、たまたま本屋さんへ入ったときに見つけた浅見帆帆子さんの本「わかった!運がよくなるコツ」(広済堂出版)を初めて読みました。
タイトルだけをみて「あっ!これって私だ!(笑)」という直感があり、中身をパラパラとめくり「へぇ~。。。ふむふむ。。。なるほど。。。」と読んでいると、もっと読みたくなって即購入!
内容は、『思いどおりに、人生は変えられる! 良いことだけにかこまれて、楽しく、楽に生きる、本当は簡単なことなんです。自分のまわりに起こることは、すべて自分が決められるのです。毎日が楽しくなるとっておきのメッセージ。』というようなもの。
それからというものの、帆帆子さんの本に興味を持ち何冊も買いました。
今まで自分が体験してきたことには「うんうん!あるある!」などと頷き、初めて知った内容のものにはカルチャーショックを受け、日常生活のあらゆるすべての見る角度が変わるようになりました。
私が時々不安に思うことがあった時には、帆帆子さんの本を読んで心の栄養にしています。
※ちなみに帆帆子さんの「ためしてみたらうまくいった」(グラフ社)に、私が投稿した文章が載りました。
プチ自慢~♪(←これ余計!?)
一見、歌を歌うことと、帆帆子さんの本の内容とは関係ないじゃないか?
って思うかもしれませんが、実はこれが絶妙に繋がっていて応用することがたくさんあるんです!!
まず、声について考えてみてください。
私は自分の声が好きですが、声は心の鏡とも呼ばれ楽しくて気分のよいときには、自然と明るく元気な声になりませんか?
一方、心配事や悩みがある時の声は、震える声や小さな声やこもった声になった経験はありませんか?
人間ですから、嬉しいことも楽しいことも落ち込むこともへこむことも、生きていれば大なり小なりあると思います。
でも、少なくとも人前で歌を歌うヴォーカルは、やはりどんなに気分が優れなくても、どんな状況であっても、たったひとりでも1000人でも聴いてくれる人がいる以上、照れを捨て、精いっぱい音楽を表現する義務があると私は思っています。
ライブのときなど、私は演奏に溶け込んで歌っていると本当に幸せを感じます。
生演奏に溶け込んでぴったりと息があった瞬間は、なんとも言えない喜びを感じます。
(バンドさんが合わせてくれることによってそれが叶うこともあるので、感謝しています♪)
話は変わりますが、先日、私と同じく帆帆子さんの愛読者であるOさんから1通のメッセージが届きました。
メッセージの内容は、Oさんがご自身の友人に本を薦めたところ、その友人が帆帆子さんの本を読んでから生活が激変したということでOさんに大変感謝されたとのことです。
そして、私がOさんに帆帆子さんの本を紹介したということで、Oさんは感謝の気持ちがいっぱい詰まったメッセージを送ってくれたんです!!
私は、その1通のメッセージを読み、感動し、本当に嬉しかった!!
帆帆子さんの本に書かれている、運がよくなるコツを少し紹介したいと思います。
☆その時、目の前にある役割を一生懸命する。
☆起こった出来事をプラスにとらえる。(例:急に雨が降ってきた→なにかいいことが起こる。予定がキャンセルになった→楽しみが倍増される。)
☆うまくいったら感謝をする。
☆シンクロ現象が起きたらレベルが上がった証拠。
☆人の悪口やうわさ話は言わない。
☆心配や不安なことは考えない。
これらをちょっと意識しただけで、日常生活がグングンと変わってくるので本当におもしろいほどです。
たった今、この瞬間から意識さえすればよい方向へと変わってゆくので、日頃から心のコンディションをよいイメージへと切り替えるようにしておきたいですね。
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
みなさんも、どうぞよい週末を☆
≪2009.9.4≫
(2009年9月4日(金) 12:52)