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【6個しかない?6個もある?】

今日はボーカルの要素の事を話そうと思います。

私はボーカルの要素が6つあると考えています。言い換えれば6つしかないという事です。
「じゃあ、その6つさえできればいいんだね!」

たしかにそうです。でもこれがなかなか大変な事でもあります。

そんな話をしていきましょう。


まず、6つの要素をそれぞれの内容も含め書きます。

『呼吸法』…
姿勢、胸式呼吸、腹式呼吸、腹腔腹式、丹田

『発声』…
低音、中音、高音、裏声、響き、アタリ、距離感、方向

『音程』…
相対音感、絶対音感、ソルフェージュ、コード感

『リズム』…
beat感、拍子、Groove感、リズムソルフェージュ

『フィーリング』…
感情表現、感性、カタルシス

『ステージング』…
立ち方、見せ方、見た目、マイクやスタンドの使い方、客観性


………という具合です。

うむ、見ているだけで、お腹いっぱいになりそうですね。
そう、それぞれの中に時代、ジャンル、東洋と西洋の要素や考え方など、たくさんの種類があるんです。

そして、この6つは独立しているのではなく、密接に絡み合っています。


ある生徒さんがいました。その方は音程がとれなく悩んでいました。音程の練習をしているのに、なかなか上手くならないと、、、。
そこで、リズムのトレーニングをしたところ、なんと音程までよくなってしまいました。


このような事はよくあります。一つの課題のように見えて、実はいろいろな課題が絡み合っているんです。

なんだか、難しい話しをしてしまいましたが、皆さんに望むのは、真の課題を見つける目をやしなってもらいたい事と、いろいろな要素の中で自分らしいやり方を見つけていってほしい事です。

そうすれば、きっと自分らしい色が表現できるようになると思います。


 

(2009年7月21日(火) 23:39)

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