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歌い手は「空気製造機」!

少し前の新聞で気になった記事がありました。
それは、停電で動かない電車の中で、
何時間もカン詰め状態だった乗客がイライラして来たときに、
たまたま乗客の中にいたコーラスグループが歌を披露、
即席ミニコンサートとなり、車内は和やかなムードに包まれた、というもの。

良いですねぇ^_^
ずいぶん前に、洪水で道路が浸水してバスの屋根に取り残されて夜を明かした人たちが
歌を歌って励まし合った、という記事もありましたが。。。

歌は、空気を作る。

精神論だけではなく、
歌うと言う動作は文字通り、「空気を吸って吐き出す」事ですから!
そこに、声帯を鳴らして作った「音」を乗せて
「声」にして送っているだけなのです。



つまり、歌い手は、自分の体で作り出した空気でその場を満たす。
大きい声であればあるだけ、濃い空気で満たす事が出来ます。

私はレッスンの始めには必ず「深いため息」から始めて、
空気を吐く、という事を意識してもらうようにしています。

仕事のストレスや疲れ、というマイナスの空気が身体に溜まっていたら、
まず、それを全部吐き出してしまいましょう。
吐き出した分、肺には新鮮な空気が入って来ます。

吸いたての新鮮な空気が身体に流れ込んできたら、準備OK!
さあ歌いましょう!

歌う事は誰でもできる。
でも、人の為に歌うということは、
自分製の空気をその場にいる人に提供する、という事です。
口の中でぼそぼそ歌ってるだけでは、伝わりません。

歌い手は、自分の体を通して空気を提供する「空気製造機」であることを
もっと自覚するべきです!

そして、心地よさ、力強さ、元気、愛、、、など、
自分の身体を通して色付けられた空気を
そこにいる皆さんに提供しているんだ、という事を
常にイメージしましょう。

もちろん、
お腹のそこから呼吸する、
口を大きく開ける、
などなど、技術的な面で気をつける事も多々あります。


そのあたりは、レッスンでじっくり伝授しましょう。。。

 

(2008年4月15日(火) 13:51)

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