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大人のバイオリン、まずは姿勢から!

大人になってバイオリンを習い始めた方へ。

テレビやコンサートで見るプロの姿勢は参考にしないで下さい。というのも、彼らは幼少から練習を積んでいます。子供は「どう見られているか」 を意識せず練習するので、余計な力が入っていません。そして、何十年後には、姿勢が悪くても、難しいパッセージを軽々と弾きこなせるようになります。素晴らしいパフォーマンスが、かなり崩れた姿勢でも生み出されるのは、そのためです。

「子供から楽器を始めた人と、大人になってから始めた人とでは、音色が全く違う」と言われるのは、大人は「どう見られているか」意識してしまうから。指もまわらず、弓も柔軟でないのに、肩や腕に力を入れてしまえば、美しい音色から遠ざかってしまいます。「練習しているのにちっとも上達しないな〜」と悶々としている方、ぜひ姿勢をチェックしてください。

では具体的な方法をお伝えしましょう。

①肩幅に足を開き、両肩の力を抜く。
→頭に紐が付いていて、吊り下げられているイメージで。

②左肩を少し前に捻って、楽器を乗せる。
→楽器が、肩と顔(正面を向く)の45度くらいになります。首は左にねじれますが、肩の高さはそのまま。

③左足は楽器と平行に。

両足に均等に体重をかけ、背筋を伸ばし、力を抜いて立っているところに、バイオリンが挟まっています。
それでは、音を出してみましょう。

①鏡を見ながら、弓が弦に垂直に進んでいるか、チェック(G、D、A、E線のそれぞれで)。

②弓の重さで音を出すよう意識する。弓に触れている指の感覚を研ぎ澄ます。

③弓の根元から先まで、ゆっくりとダブル(重音)でロングトーンを出す。
→うねりが出ないように。うねりの原因は、調弦が合っていないか、右手が不自然な圧をかけているから。

実際レッスンを受けて頂くのが一番ですが、大事なことは、
①力が抜けた状態で、
②しっかり弓の毛と弦が摩擦していることを実感する。
これが基礎練習で出来ていれば、必ず音色が美しくなります。

頑張ってください

 

(2019年1月3日(木) 17:23)

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