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文学と論文

ブログがすっかりごぶさたなので、久しぶりに書きます。笑

小論文とは全然関係ないんですが、僕は読書が好きです。文学部出身だからというわけではないですが、文学作品を好んで読みます。小説、随筆、ノンフィクション、戯曲など、いろいろなジャンルを読みます。最近は短歌にもはまりました。しかし、やはり何と言っても、僕は物語が好きです。なので、主に小説や戯曲ばかりです。

物語の力は絶大なものです。僕にとって物語は、救いです。人は皆、少なからず、何かネガティブなものを抱えて生きていると思います。表面上は明るく見える人でさえ、です。僕ももちろん、というか、たくさん持ってると自分では思っています。笑 でも、自分と同じようなネガティブな性質のものを、読んだ本の主人公も持っていた時、「ここにいたか、同じ人が」と、まずは安心します。それからその主人公が、物語が進む中で、そのネガティブなものを、ポジティブなものに変えるような経験をしていくと、主人公に移入してる自分までもが、そのことを実際に乗り越えてる(ような気がする)んです。泣いてしまうほどの作品に今まで10冊ほど出会いましたが、そんな本に出会った時は、本当に、生きてて良かったと思います。

さて、一応このブログは、あくまで小論文の講座に関係した内容を書くべきであるような気がするので、小論文に関連づけたいと思います。笑

たくさんの文学作品を読んでいて思うのは、やはり、文学作品というのは、テーマがある、なしに関わらず、読者が意味付けして読むものだなあということです。例えば、「諦めたらそこで終わりだ!」というようなメッセージ性が明らかな作品もあれば、ん?結局この作品は何が言いたかったのかな?こういう風な解釈でいいのかな?というようなメッセージ性が隠された作品もあれば、あ~楽しかった!と思えるような純粋な娯楽作品もあります。しかし、いずれにしろ、人は文学作品を読むとき、意識的にも無意識的にも、たとえ実際にその作品に特にテーマがなかったとしても、意味を求めながら読むものだと思います。蛇足ですが僕は割に、メッセージ性のわかりやすい作品が好きかもしれません。笑

しかし、論文というのは、そうではありません。というか、読む人に意味付けさせるような論文は、だめな論文です。笑 文学作品は、必ずしも「テーマ」があるとはかぎりませんが、論文というのは、必ず「テーマ」があります。文学作品で言えば、「メッセージ」のようなものです。つまり、その書く人の、考え・主張です。それが明示されなければなりません。そして、どうしてその考えにいたったのかを相手に伝えるために、自分なりに論理展開を考えます。相手に自分の考えを理解してほしいわけですから、工夫することも必要です。

これが文学作品だと、例えば比喩などを多用して、読者にいろいろな解釈をもってもらう、というようなことがあります。文学作品は芸術作品であるからです。しかし、論文がそうでは困ります。いろいろな解釈をもってもらっては困ります。笑 だからこそ、圧倒的に、論文を書く方が、文学作品を書くよりも、楽です。これは言うまでもないと思いますが。笑 論文は、コツさえわかれば、誰でも書けるようになります。「論文」という単語の名前から感じ取れる仰々しいイメージは、幻想です^^

あんまり、まとまりのある文章にならなかったかもしれないですが、許してください。笑

ちなみに僕が今まで読んだ本で、影響を受けた本を5冊紹介します。あらすじなどは、ネットで調べてみてください。笑

・森絵都 「リズム」
・窪美澄 「ふがいない僕は空を見た」
・舞城王太郎 「好き好き大好き超愛してる。」
・諏訪哲史 「アサッテの人」
・加藤千恵 「ハッピーアイスクリーム」

文学と論文

(2014年4月14日(月) 15:25)

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この記事を書いたコーチ

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