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楽器のセット〜 音を出し方

今回は初心者の方向けの第5回目です。こんな初歩的なことは分かっていますという方は飛ばして頂いて結構です。こんな初歩的なことでも読んだだけでは分からない方は、レッスンの時に詳しくご説明致しますのでご安心下さい。

★楽器のセット:ネックのジョイント部分両方にコルクグリスを少量付ける。マウスピースの形状やリードの固さによりチューニングポイントが若干異なります。ネックに対してマウスピースは吹き易い角度にセットして構いません。ネックと本体は指定された位置にセットします。楽器全体が曲がっている様な感じを受けますが、人間工学的に作られていますので慣れれば問題はありません。ストラップのかけ方に注意して下さい。色々な形があります。楽器本体に付いているフックかけには左右どちらでもいいものがあります。フックに楽器をかけたら両手を離します。改めて両手の親指だけでバランスを取ります。ストラップと両親指で意思通りに動かすことが可能です。

★音の出し方:中音のC#の音を出してみます。この音は音程に幅があります。音程メータを利用し注意深く聴いてください。倍音成分の多い音色を確認したら、半音上のDの音を出します。C#とDが同じ音色になり、メータに変化が無いようにします。Dの音は籠った音になり易いので、同じ音になるように何度も練習して下さい。Dの音が籠った音色でメータが高くなるならば唇に力が入り過ぎているか、「い」の発音になっているか、喉の形が違っているかです。また、割れた音になるのは、低い音を出す口の形になっています。総合的にマウスピースに入る空気に正しいメッセージが込められていれば良い奏法です。サックスは運指だけではなく出て来る音を事前にイメージして送り込む空気にメッセージを入れなければ正しい演奏は出来ません。呼吸と運指とタンギングとアーティキュレーションの同時作業を可能にさせるために必要以外のところに力を入れ過ぎないように注意して下さい。特に肩や状態や腕や指に力が入ると演奏に支障をきたします。

 

(2014年7月23日(水) 12:15)

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