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歯が無くてもサックスは吹けます

同じ管楽器でもトランペットやトロンボーン等の金管楽器は歯(特に前歯)が無いと吹けませんが、木管楽器のサックスは問題なく吹けるのです。リタイアーされた年配の初心者の方、心配ありませんよ。

テナーサックスの名手、故松本英彦氏は晩年口の周り中に髭を伸ばしていましたが、歯が無くなり入れ歯は吹奏にかえって邪魔なので入れていないために顔のイメージが変わってしまうので髭でカモフラージュされていたとの一説があります。でも、晩年も往年と変わらず豪快な音で吹いていました。歯茎にラバーのカバーをして吹いていたとも言われています。

サックスは最低音から最高音まで同じ形のアンブシュア(口の形)で吹くのが良いとされ、口の形は「口笛を吹く形」とか「赤ちゃんがおっぱいを吸うときの形」が良いとか言われています。指導書や教則本によっては「下唇を下歯の上に3〜5mm位被せリードに当たったところで止める。」と書いてありますが初心者の場合はその方が良い場合もあります。この場合下唇の表皮がリードに当たることになります。

確かにあかちゃんは歯が有りませんよね。でもおっぱいを吸えます。おっぱいを吸うとは下唇を巻き込み過ぎないようにするということで、歯を使って噛む力を利用してはいけません。その時下唇の両サイドに皺が出来ます。

唇の形は音色・音量・音程に重要な影響を与えます。唇の内皮がリードに当たるようにします。唇の形は顔の表情の笑う状態に似ています。

この辺りは中々文章では表現が難しいのでマンツーマンのレッスンで実際にやりながらご指導致しますのでご安心ください。

下記は松本英彦氏のYouTubeの演奏ですが、アップになった時のアンブシュア(口の形)をよく見てご参考に・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=4Asj8OYtO-I
http://www.youtube.com/watch?v=2oyMYuiM78E

歯が無くてもサックスは吹けます歯が無くてもサックスは吹けます

(2014年6月21日(土) 23:56)

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この記事を書いたコーチ

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