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音のイメージ

今回は音のイメージについてお話ししていきたいと思います。

楽器を演奏する上で、イメージはとても重要な役目を持っています。
どんな音を吹きたいか、どんな曲調で吹くのか、柔らかい音で演奏するか硬めの音で演奏するか、そういったことを考えながら普段演奏していると思います。
その際に何を実際にイメージすれば良いのか。一番大切なことは「自分が求める演奏」をイメージすることです。
そのイメージをより具体的にしていくために必要なのは、実際に耳で聴くのが一番の近道でしょう。
現在は色々なところでたくさんのプロの方の演奏を聴くことができますので、その中から自分の好みの音や吹き方をしている人を見つけ、耳で音を覚えてしまいましょう。
その音を常に思い描いて(イメージして)自分も楽器を練習することで、違う部分を見つけやすくなったり、良いイメージに引っ張られて演奏自体が良くなります。
「唇がこうで、アンブシュアが・・・腹式呼吸で吸って舌の位置が・・・」など、もちろんこういったことを考えることも大切ですが、実際に演奏する直前ではイメージを明確に持つことの方がより分かりやすく、肩の力も抜けるでしょう。

身近な例だと、普段狭くて響かない部屋で練習している時でも、大きくて良い響きの練習スペースやホールなどで吹いている、そこにいるイメージを持って練習する事で演奏に硬さがなくなり自由になるきっかけになる事も大いにあります。
ドイツの哲学者、アドルフ・ワグナーも「仕事をする時は上機嫌でやれ。そうすれば仕事もはかどるし、体も疲れない」という言葉を残していますが、まさに楽器の練習でもその通り。
「うまく吹けない、苦しい、上手くいくかな、失敗したらどうしよう」などと考えるより良い音をイメージしている方が疲れませんし上手くいくことが多いと思います。

それくらいイメージして演奏するという事が大事な事ですので、ぜひ皆さんも、基礎練習でも曲の練習でも、良いイメージを持って練習しましょう。

 

(2017年2月20日(月) 15:40)

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この記事を書いたコーチ

東邦音大卒。作・編曲にカラオケ音源制作もする経験豊富で温かい先生

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