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みるみる成長する楽器練習の流れ

楽器の練習を重ねて、みるみる成長していく。知らず知らずのうちに上達していき、見事な奏者になっている。そんな理想的な流れ、練習の型を作るには、実はちょっとした仕掛けが必要です。

あなたは、いきなりショベルカーを運転しろと言われたら、どうしますか?
免許がある人なら別ですが、普通の人はいきなり運転することはできません。
そんなことが、楽器練習の世界でも行われています。
楽器を練習する者にとって、初めて耳にする奏法や練習曲・演奏曲はハードルが高いことがあります。
初めて目にする楽譜を渡されて、または録音を聞かされて、その直後に「これを完璧に吹いて下さい」なんて言われても、あなたは困ると思います。しかしながら、初めて吹くものをそのまま吹こうとすることは、いきなり「ショベルカーを運転しよう」としているようなものです。

みるみる成長する、知らず知らずのうちに吹けるようになる。そのためには、低いハードル、あまり難しくない練習にすることです。
いきなりショベルカーを運転するのは無理でも、沢山あるレバーのうち旋回するレバーだけを操作するなら、さほど難しくはないはずです。

僕が学生時代に楽器練習をしていた時は、この低いハードルを沢山作りました。あまり難しくない練習は、たくさんあればあるほど効果的です。理想通り吹ける回数が増えます。「吹ける」回数が増えると、吹ける感覚が体で分かってきます。
より、やる気を出すこともできます。より、奏法や曲で、どんなことに集中すればいいかも理解していくことが出来ます。


そして練習する回数も大切ですが、順番も大切です。
僕が学生時代に楽器練習をしていた時には、この順番にもこだわりました。

詳しくは別の記事でお伝えしますが、
たとえば、運指が難しい曲を吹けるようにしなければならないとします。その場合には、曲のテンポを無視しました。「この難しい運指を滑らかに吹きたい」という気持ちをグッとこらえました。その曲のテンポで練習していても、難しい箇所でいつも間違ってしまうという事になってしまうからです。
僕の場合、難しい運指の曲は、まず指だけ練習することから始めました。当然、音は出さずにです。
絶対にできるゆっくりのテンポで指を動かし、テンポが一定でも運指をおさえることが出来ることを確認します。運指がおさえられるというのは、音さえ出れば吹くことができるということを確認するができます。その曲のテンポでも指が動かせるかもしれないと感じた時に、次の段階へ進みます。

次に僕がしたことは、楽器に息を吹き込み、指を動かすことです。
息を吹き込むだけで、音はいっさい出しません。
そして息を吹き込む練習をしたら、次の段階は、歌うことです。歌はあまり上手ではないので、その演奏の音源を聴きながら歌って、指を動かしました。
その後の段階は、上手に吹ける人と一緒に吹いてみることです。楽器仲間に協力してもらって、ちゃんと吹けている音を聴きながら自分も練習していきます。

このように少しずつですが、あまり難しくない練習を用意して運指が難しい曲を吹くことに成功しました。
これがもし、運指が難しい曲の楽譜を渡されたすぐあとに、「じゃあ、私と一緒に吹いてみようか!」と上手な人に言われても、「まだ吹けるかどうかも分からないからな」とか、「ああ、この箇所がいつも吹けないな」といった後ろ向きな練習になります。後ろ向きな練習は、成長するために進んでいくのが難しくなります。

練習する回数も大切ですが、少しずつハードルの高いところをクリアしていくと、最後のハードルもこえやすくなります。

学校の部活動にも、仮入部期間があります。楽器教室にも、お試しレッスンというものがあります。これも、最初の一歩を出しやすくする工夫です。いきなり「入部届けを出して今日から入って下さい」というよりも、「まずはお試し体験をしてみてください」のほうが、より踏み込みやすくなります。

自分が好きな曲を練習していて、コンディションも考えずについつい吹き過ぎてしまうといった経験はありませんか。やる気が出て楽しくなった時のように、難しい内容もやる気が出てくると、その後の練習意欲も高まってきます。そのために、まずは難しくない練習をつくることです。

 

(2015年11月15日(日) 23:39)

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この記事を書いたコーチ

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