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楽器練習の前にすること

練習で上達することは、運任せではありません。
練習は賭け事ではありません。何となく練習を続けて様子を見るのは、ただの運試しと同じです。
いつも上達していくためには、運に頼ってはいけません。ましてや、練習を続けるごとに上達しているのか分からなくなる、なんてことは避けなければいけません。

そこで出来ることが、練習の目的を定めることです。
練習の目的は、練習を終えること。いわゆる練習でのゴールラインとそれまでの道筋を定める行為です。たとえゴールラインまで進めなくても、どこまで目的を達成出来たのかが明確になります。そして、何に集中すべきかということが明確になります。
どんな道具にも用途があるように、練習にも「何のために行うのか」という理由が必ずあります。明確な目的、用途を理解して道具を使うこと。当たり前のことですが、そこをはっきりさせることで、練習の上達速度が向上します。

では、どのように練習の目的を定めればいいでしょうか?
前の記事でもお話ししたように、まずはあなたがその練習をすることによって伸びてきた結果(複数)を明確にします。その次に、その伸びてきたことから特に求めていることを考えます。具体例をあげてみます。
「リップスラーをすることによって、音色が良くなったという結果、音域が広がったという結果、いいウォームアップになったという結果があった。その中で、ぼく(わたし)が特に求めていることは何だろう?」

あなたがこの自問に対して、「よく考えてみたけど、1つに絞れない」「この練習で伸びてきた結果がよく分からない」「そもそも教えてもらった練習をしているだけだから」などといった考えが出てきたら、重要な局面です。
上記の方法で目的が定まらないということは、今までの練習に何か問題がある、もしくはあなたの練習の取り組み方に何か問題があるというサインです。この問題サインを無視せずに引き出すことが、上達に向けての大きな前進になります。

「ぼく(わたし)は、練習の意味を考え、どれほど上達してきたかを、本当に意識してきただろうか?」
"本当に"というのがポイントです。自分の練習の取り組み方を改めて考えるのは、人によっては気持ちの良いことではありません。でも、このいわゆる「やる気水準」が一番大事なところでもあります。
もし仮に、あまり考えずに練習してきたとしても、これからの練習でよく考えていけばいいだけの話です。

練習の目的を定めることは、上達に向けてのあなたの練習の取り組み方や、練習の問題点を洗い出すことができます。前もってあなた自身の問題や「やる気水準」に対処することができれば、毎回の練習自体の問題点を無くすことができれば、おのずと上達の速度は上がります。

また、あなたが上達という練習の結果を意識することで、より練習に真剣に向き合うことができるという効果もあります。
運任せ、人任せ的な練習にならないためにも、問題点を明確にし、練習の目的を定めることです。

目的を定めることには、他にも利点があります。自分で気づいていない点にも気づきやすくなります。
仮にすんなり練習の目的を定めることが出来たとしても、次のように自問することで自分でも気づいていない問題点に気づくかもしれません。

・自分が「求めている目的」と「求めるべき目的」は、本当に同じだろうか
・今までの練習は、本当に最善の方法だったのだろうか
・この練習方法を提案されたとき、ぼく(わたし)はその人が提案した本当の意味を理解しているだろうか

「本当に」という一言を付け加えるだけで、よく考えることが出来ます。考えにくいことを考えずにいると、上達の速度は上がりません。
考えにくいことを、当たり前のように自問する。鏡で自分の姿をよく見るように、自分を見る必要があります。
あなたのしている練習の問題点を減らせれば、上達の速度は上がります。どんなに簡単な練習でも、その上達の速度や質を上げることが最終的に大きな差となり、特別な練習をする必要もなかったということになります。

楽器を出して、よし吹くぞー! と練習をする前に、まずは練習の目的を定めることです。上達の速度を速める秘訣です。

 

(2015年8月4日(火) 2:01)

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この記事を書いたコーチ

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