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音とは目に見えない◯◯である

音は、得体の知れない不思議なものではありません。ましてや、魔法のようなものでもありません。
音とは、目に見えない振動です。

では、振動を得るために何が必要か?
当然ながら、振動体を震わせる必要があります。トランペットは、唇を震わせないと音を出せません。言葉にすると当たり前ですけど。

ここで1つ、あなたに質問です。
あなたは、音を見ることが出来ますか? 音がどれくらい振動しているか視覚として捉えることが出来ますか?

世の中には「エコーロケーション」と呼ばれる、イルカやコウモリのように音を三次元のイメージとして感じることの出来る人が稀にいます。
でももし、あなたがそういった能力者ではないのであれば、憶測で練習するのはやめたほうがよいでしょう。「〜かもしれない」という発想は、とても危険です。なぜなら、あなたの予測だから。予測で練習すると、正しい場合もあれば間違っている場合もあります。

例えば、高い音を出す練習をしているとします。でも、唇を震わせないと音が出ないことを完全に忘れているとします。ですから予測で、どうすれば高い音が出るかを考えてみます。
「少しマウスピースを押し付けてみたら高い音が出たな...ということはもっと押し付ければもっと高い音が出るはずだ。」
「唇の端の方で吹いてみたらとても綺麗な高い音が出たから、端の方にしていけばいいはずだ。」
「楽器の持ち方や姿勢を変えたら高い音が出やすかったぞ...よし、高い音を吹くための理想の姿勢を見つけよう」

ある一部の人には効果があるかもしれませんが、たぶん高い音が吹ける人たちに共通していることではないでしょう。マウスピースをどんどん押し付けていけば唇の振動が妨げられ、いつか音が出なくなります。唇の位置も同様。姿勢がとても悪くて、呼吸がしにくそうな状態でも高い音を吹ける人はいます。
でもこれが、トランペットの練習者の間でよく起きています。

自分がどれだけ気に入っていてる方法でも、どんなに簡単で理想的なことでも、結果がついてきません。なぜなら、根本の音の原理を無視しているから。あなたはそんな練習をしていませんか?
唇の振動を無視して練習しても、アクセルと同時にブレーキを押しているのと同じです。もしくは、ギアを変えずにアクセルを押し続けるのと同じです。

では、まーにー流練習方法で、高い音を出す練習方法のヒントをお伝えしたいと思います。
あなたにいくつか聞きます。

・あなたが出せる音域は?
・あなたが出したい高い音は?
・あなたが高い音になるにつれて変化している点はどこですか?(複数)
・その中で唇の振動を止めてしまっている可能性があるのはどんな点ですか?

では、あらためて練習方法です。

「あなたが出せる音域内で、低音から高音に上がる時に変化している点は〜といった幾つかの点があります。そして、その中で、唇の振動を止めていってしまっているのは〜という点です。その他の点は高音に上がる際に邪魔になっていない変化、つまり必要な変化ですので、今度はその点に集中してみましょう。ちなみにその中で、多くのハイトーンプレイヤーが気にしている共通点が〜という点です。その点に一番注意して練習してみましょう。また、唇の振動を止めてしまっている〜という点がありますので、その点を注意してみましょう。」

どうでしょうか。当たり前といえば当たり前ですが、振動を止めてしまっているものを全て除外して、高音を出すために変化すべき点に集中すれば、ダブルハイ音域でも吹けるようになります。

でも、その点をすべてクリアする事が出来なかったら?
例えば、どうしても上半身に力が入ってしまう。そんな場合は、「今はただ一点だけを除いて、他の集中すべき事に集中していきましょう。」このような段階から、少しずつ進んでいく事が出来ます。


結果がついてこない練習は、根本的な基礎的な原理を無視して、どんどん自己流の練習になっていきます。
結果がついてくる練習は、根本的な基礎的な原理と自分の状態を比較して、合っている練習を取り入れることです。

音とは、見えない振動です。唇の振動を無視せず、いつもよく振動出来る状態に気をつけてみて下さい。




 

(2015年8月3日(月) 2:51)

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この記事を書いたコーチ

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