全国5万人が受講している「サイタ」

トランペット教室・レッスン

トランペット教室・レッスンを選ぶ

初回60分無料体験OK

まずは60分の体験レッスンからスタート。
無料で実際のレッスンを体感できます。

月々4,300円〜の低料金

先生ひとりじめの個人レッスンを、この価格でご提供。レッスンは全てプライベート形式の60分間です。

通わない月は0円

曜日と時間を選べるので、
無理なくマイペースに通えます。

詳しくはこちら

音楽教室トランペット教室静岡 まーにーのトランペット教室 スクールブログ 初心者は体を鍛...

初心者は体を鍛えるな


「肺活量を鍛えるために、たくさん息を吐く練習をしましょう!」

「腹式呼吸を上手にするために、腹筋を鍛えましょう!」

こんなことが、トランペット初心者の間でよく話に出ます。


あなたはこんなことを言われたら、どう思いますか?
なるほど、ではそうしよう!と思いますか?

僕だったら、超一流のプロの世界には、10代前半のまだ体が出来上がっていない若者や70代のヨボヨボになりかけていたおじいさんがいた事を知っているので、絶対何か変だと疑ってしまいます。


トランペットの演奏と肺活量や腹筋の関係性を見ていくと、体を鍛えることの弊害が見えてきます。あなたが求める演奏技術が、どれだけ長く音を伸ばすことができるかという事なら肺活量を増やす必要があります。長く音を伸ばすにはたくさん息を吐く必要があるわけですから、当然です。
しかし、トランペットが上手になるとは、音を伸ばすだけではありません。綺麗な音色、正確な音程、広い音域など様々な分野での上達が必要です。
それらの上達のためには、肺活量や腹筋よりも優先すべき練習内容や練習方法があります。

また実際のところ、トランペットの演奏には特別な肺活量は必要ありませんし、良い呼吸のためには特別な腹筋は必要ありません。

普通の人の肺活量で、どうしても吹けない長い音があるなら、循環呼吸※という方法もあります。(※常に息を吐き続ける呼吸方法です。必ずできるようになる方法については別項で紹介します。)
腹筋についても、良い呼吸や楽器を吹く際に使う筋肉は、本当は別の部分です。


僕は以前、ジャズトランペッターとして有名なエリック・ミヤシロ氏の話を聞く機会があったのですが、彼もこの点については同じ意見を持っていました。

ある時、エリック氏が健康診断で肺活量を測定する機会があったそうです。
プロの演奏家として楽器を吹いていますから、正直、肺活量には自信があったようです。でも、医師からは「はい、一般的で正常ですね。」ということを言われただけだったということでした。
つまり、どれくらい息が吸えて吐けるかというよりも、どれくらい効率的に息を使えているかということが重要ということです。
腹筋についても、「そんなことしているなら、楽器を吹いていた方がよっぽどいいと思います」とのことでした。

上達に関係のないことを行うと、それだけで練習時間が減ってしまいます。あなたが自分の時間の中から楽器のために割いている貴重な時間を無駄に使ってしまわないためにも、正しい練習と優先順位が必要です。



トランペットの練習も演奏も、

“ 不必要なことをいかに減らし、優先度の高いことにいかに集中するか ”

ということが上達への鍵です。


様々な場面でこの点を当てはめれば、あなたの練習効率は上がり、無駄に疲れることなく上達することが出来るでしょう。

 

(2015年4月27日(月) 0:56)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

”練習の技術”を活かして的確なアドバイス!熱意を持って指導します

ブログ記事 ページ先頭へ