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初心者は格好良く吹こうとするな

格好良く吹こうとしてはいけません。

演奏の上達を目指す初心者にとって、格好を気にすることは不必要です。
あなたがしているのは楽器の練習であり、ステージ上での本番ではありません。ガチガチに緊張をして格好や姿勢、呼吸の仕方、映える持ち方などを考え過ぎて、要点に集中できていない練習。はたして意味があるでしょうか。


本番の演奏なら話は別です。スピーカーの向きによって音の聴こえ方が違うのと一緒で、演奏者の立ち位置や姿勢は考えるべき内容です。観客は演奏の音だけではなく、演奏している姿も見ています。格好良く吹けば、感じ方も変わりますね。

演奏会やソロのコンクールなどでは、ステージマナーというものがあります。また、ほとんどの本番では、本番用に衣装を決めますね。つまり、お客さんに演奏を満足してもらうために、格好を考えるという常識が存在するわけです。


でも実際の所、本番でも、必ずしも格好良くする必要はありません。
少し想像してみてください。初めての本番演奏という人が、燕尾服に蝶ネクタイ、またはドレスで、いかにもプロという格好で自信に満ちた顔で演奏を始めます。でも、演奏はほとんどプスーという音だけで、いかにも初心者です。

笑っちゃいますよね。笑うまではいかなくても、感動はしません。その人があなたの大切な人で、これまでの練習を知っているならば感動するかもしれません。しかし、聴いているほとんどの人は、期待を裏切られたという感じがするのではないでしょうか。


僕は以前、トランペットで高い音に憧れていました。いわゆるハイトーンというものです。ハイトーンの練習を始めた当初は、ほとんどのハイトーンプレイヤーがしているように、吹く時の格好や姿勢を考えたり、楽器の持ち方を変えたり、呼吸の仕方を考えたりしていました。しかし、うまくいきませんでした。
僕は徹底的に自分を分析してみました。楽器を構えた段階から、ハイトーンを吹くことに気合いが入っていました。
実は、これがハイトーンが出ない原因の一つでした。色んな事を考え過ぎて、体が固まっていたのです。楽器を構えた段階で体に力が入り、息を吸った段階でさらに力が入ります。これではハイトーンはおろか、普通の音でも良い音は出ません。
そこで僕は、格好良く吹くことをやめました。吹く時の格好を考えないと余計な力が入らないということを実感しました。体中についていたオモリがなくなった感じでした。
そして集中すべきある事に全ての神経を使いました。そしてダブルハイ音域まで吹くことが出来ました。


違う例えでも考えてみましょう。
あなたもペンを使って文字を書く事があると思います。その時、何に集中しますか?
ペンの持ち方や、筆圧や、ペン先から目線まで○○cm離すこと、左手の位置でしょうか。きっと違うはずです。
美しい文字を書きたいと思ったなら、姿勢も考えるかもしれませんが、一番考えるのは文字の形や書き方ですね。


トランペットでも同じです。
演奏で上達したいなら、何に集中すべきかということを考えるべきです。
たしかに、姿勢も悪い、呼吸の仕方も悪い初心者なら、そういった面が気になるものです。でも、考えすぎて結果として悪い影響を与えているなら、格好良さは捨てるべきです。

本当にあなたが、演奏する音楽が大好きで、演奏を楽しんでいるなら、作った格好良さではなく自然な格好良さがにじみ出てくるはずです。演奏の格好を考える前に、あなたの楽器への意識を変えることが大切ではないでしょうか。



 

(2015年3月31日(火) 0:24)

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この記事を書いたコーチ

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